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送っていただいたdump.txtのV5.06β10で落ちてる方については、hidebiff.
macを実行して、そこからrun系の文(run, runsync, runsync2のどれか)で何ら
かのプロセスを起動しようとして、それでCreateProcessっていうAPIの中で落ち
てしまってるようです。
CreateProcessで落ちてしまう原因ははっきりとは分からないんですが、とり
あえず、マクロで実行しようとしているrun文のコマンドラインをmessage文で表
示させるとか、あるはiniファイルか何かに出力するようにしてみると何か分か
るかなぁと思います。
秀丸メールの、この辺の処理(マクロ実行関係とかrun関係)では最近いじっ
た所というのはgrep実行についての処理だけでして、それ以外は何も変更してな
いはずだと思います。なので、V5.06β7かβ8以降でおかしくなったということ
は無いんじゃないかと思います。
すみませんが、今のところそれだけしか分からないです。
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今ちょっとうちのライブラリからhidebiffをダウンロードさせていただいたん
ですが、run文を実行しているのは73行目だと思います。なので、そのrun文の直
前に、例えば
writeinistr "c:\\temp.ini", "path", "path", $path;
とか入れていただいてから実行して秀丸メールを落としてもらって、それから
c:\temp.iniを開いてみると中にコマンドラインが記録されてるはずなので、そ
れを僕に教えてもらうとか、あるいはそのコマンドラインを実行する別のマクロ
で、例えば
$s = getinistr( "c:\\temp.ini", "path", "path" );
run $s;
とか実行しても同じく落ちてしまうかどうか試していただくとか。
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最近、WindowsXPのServicePack3をインストールしたせいでWindowsの動作が微
妙に変化して、それでちょっとトラブルが起きていたりもします。なので、もし
かしたら秀丸メールがバージョンアップしたせいじゃなくて、WindowsのSP3のせ
いで何かWindowsが変わってしまっておかしくなったってことがあるかもしれな
いです。
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