鶴亀メールと秀丸の間で『次の秀丸』を使いたいNo.00824
いちいち さん 00/12/16 00:05
 
 こんにちわ。鶴亀メール0.57βと秀丸3.05を組み合わせてつかって
います。

 鶴亀メールのエディタ画面と秀丸を同時に立ち上げておいて、秀丸
側で『次の秀丸』コマンドを実行した時に鶴亀メールのエディタ画面
がアクティブになるようにできないでしょうか?? また逆に鶴亀メー
ルのエディタ画面で『次の秀丸』を実行すると秀丸がアクティブにな
るように出来ないでしょうか??

 普段、テキストファイル間のカットアンドペースト処理は秀丸を複
数起動しておいて『次の秀丸』を使いながらやっています。同じこと
をテキストファイルとメールの間でやりたいのです。

 『いちいち』

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RE:00824 鶴亀メールと秀丸の間で『次の秀丸』を使いたいNo.00840
秀まるお さん 00/12/16 01:13
 
>  鶴亀メールのエディタ画面と秀丸を同時に立ち上げておいて、秀丸
> 側で『次の秀丸』コマンドを実行した時に鶴亀メールのエディタ画面
> がアクティブになるようにできないでしょうか?? また逆に鶴亀メー
> ルのエディタ画面で『次の秀丸』を実行すると秀丸がアクティブにな
> るように出来ないでしょうか??

 これは出来ません。鶴亀メールのエディタと秀丸エディタは完全に別々に動作する
作りで統一したので、「次の秀丸」等だけを例外扱いすると、特にマクロで矛盾が発
生してややこしい話になります。

 しいてやるとしたら、tkinfo.dllにそういうコマンドに相当する関数を用意するっ
て話になると思います。単純にウィンドウ切り替えするだけなら可能ではありますが
…。だれかそういうDLL作ってくれればそれで済む話かもしれないけど。

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RE:00840 鶴亀メールと秀丸の間で『次の秀丸』を使いたいNo.00848
いちいち さん 00/12/16 07:04
 
> これは出来ません。鶴亀メールのエディタと秀丸エディタは完
>全に別々に動作する作りで統一したので、「次の秀丸」等だけを
>例外扱いすると、特にマクロで矛盾が発生してややこしい話にな
>ります。

 残念、出来ませんか。これが出来ると期待して鶴亀メールに乗り
換えたのですが… 残念です。

 『いちいち』

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RE:00848 鶴亀メールと秀丸の間で『次のNo.00863
山紫水明 さん 00/12/16 17:29
 
    いちいちさん こんにちは。

》 残念、出来ませんか。これが出来ると期待して鶴亀メールに乗り
》換えたのですが… 残念です。

 あのー,もしかしたら,ご存じのことで,外しているのかもしれないのですが。
 秀丸の機能でなく, Windows の機能で Ait + Tab キーで切り替えできますが,
これではだめなんですか?

 では, (^^)/~
                                        山紫水明


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RE:00863 鶴亀メールと秀丸の間で『次のNo.00869
いちいち さん 00/12/17 08:01
 
> 秀丸の機能でなく, Windows の機能で Ait + Tab
>キーで切り替えできますが,これではだめなんですか?

 山紫水明さんこんにちわ。上記の方法だと別のプログ
ラムも選択リスト(?)に入ってしまうんで使い勝手が悪
いんです。『次の秀丸』だと秀丸のウィンドウだけが選
択されるでしょ。

 『いちいち』


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RE:00869 鶴亀メールと秀丸の間で『次のNo.00897
秀まるお さん 00/12/17 23:49
 
 tkinfo.dllに、NextHideTuru関数とPrevHideTuru関数を追加しました。これを使え
ば鶴亀エディタと秀丸を統一的に「次の秀丸/前の秀丸」できます。

 V0.58(ってまだ出てないけど)に付属のtkinfo.dllを秀丸用のフォルダにもコ
ピーしてしまいまして、

-------next.mac
    loaddll "tkinfo.dll";
    #n = dllfunc("NextHideTuru");

-------prev.mac
    loaddll "tkinfo.dll";
    #n = dllfunc("PrevHideTuru");

 ってなマクロを作成して実行すればいいです。

 がしかし、これらのマクロをCtrl+TabおよびCtrl+Shift+Tabに割り当てることは出
来ません。(秀丸、鶴亀ともに)

 適当に他のキー(Ctrl+F1とか)に割り当ててもらうしかないです。

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RE:00897 鶴亀メールと秀丸の間で『次のNo.00920
いちいち さん 00/12/18 07:57
 
> tkinfo.dllに、NextHideTuru関数とPrevHideTuru関数
>を追加しました。これを使えば鶴亀エディタと秀丸を統一
>的に「次の秀丸/前の秀丸」できます。

 こんにちわ。おぉ、ありがとうございます。Ver0.58βが出
たらさっそくやってみたいと思います。

 『いちいち』

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RE:00920 鶴亀メールと秀丸の間で『次のNo.00980
いちいち さん 00/12/19 08:23
 
 こんにちわ。
 0.59βで試してみました。うまく動いてくれます。ありがとうござ
います。
 これで個人的なメーラー乗り換え理由(?)の
  ・秀丸と同じキー操作で編集できる
  ・秀丸との間でのカットアンドペーストが簡単にできる(鶴亀〜秀
   丸間の移動が簡単になってカットアンドペーストが非常にやり
   やすくなった)
が実現しました。本当に使いやすくなりました。

 ついでのお願いですが、鶴亀のインストール時、tkinfo.dllを秀丸
ディレクトリにコピーするかどうかのオプションがあればうれしいで
す。いえ、ぼんやりしてて、tkinfo.dllのバージョンがあがっている
のに秀丸ディレクトリのほうの更新を忘れて何か不都合が出たら嫌だ
な…と。
 インストーラに『tkinfo.dllを秀丸ディレクトリにもコピーする』
等のチェックボックスがあって
 ・秀丸がインストールされていない…チェックボックスを選択でき
  ない
 ・秀丸がインストールされているが秀丸ディレクトリにtkinfo.dll
  が無い…チェックボックスが未チェック
 ・秀丸がインストールされていて秀丸ディレクトリにtkinfo.dllが
  有る…チェックボックスチェック済み
なんてのがあればいいなと。全く個人的なわがままです。

 『いちいち』

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RE:00980 鶴亀メールと秀丸の間で『次のNo.00996
ひろ さん 00/12/19 11:54
 
 いちいちさん今日は、ひろです。
>  ついでのお願いですが、鶴亀のインストール時、tkinfo.dllを秀丸
 私の場合、tkinfo.dll は鶴亀のフォルダにしかいれていません。
DLL を両方から利用する可能性があるマクロは、
if(existfile(hidemarudir + "\\tkinfo.dll"){
  loaddll "hidemarudir + "\\tkinfo.dll";
else "tkinfo.dll";
の要領でファイルチェックをしています。

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RE:00980 鶴亀メールと秀丸の間で『次のNo.00999
山紫水明 さん 00/12/19 11:59
 
    いちいちさん こんにちは。

》 ついでのお願いですが、鶴亀のインストール時、tkinfo.dllを秀丸
》ディレクトリにコピーするかどうかのオプションがあればうれしいで
》す。いえ、ぼんやりしてて、tkinfo.dllのバージョンがあがっている
》のに秀丸ディレクトリのほうの更新を忘れて何か不都合が出たら嫌だ
》な…と。

  えーっと,これは,たとえば

loaddll "C:\\Turukame\\tkinfo.dll";

のように,パス付きで,DLL を呼び出すことはできませんか?
呼び出せれば,ご心配のようなこともないですね。
だめだったらごめんなさい。

 では, (^^)/~
                                        山紫水明


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RE:00996 鶴亀メールと秀丸の間で『次のNo.01008
山紫水明 さん 00/12/19 13:49
 
    ひろさん こんにちは。

》if(existfile(hidemarudir + "\\tkinfo.dll"){
》  loaddll "hidemarudir + "\\tkinfo.dll";
》else "tkinfo.dll";

 あのー,これだと秀丸側に古い version があり,鶴亀側に新しい vereion の
DLL が入ったとき,古い version の方をつかってしまうことになるのではないでし
ょうか?
 いちいちさんのご心配もそこにあると思います。

 では, (^^)/~
                                        山紫水明


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RE:01008 鶴亀メールと秀丸の間で『次のNo.01016
ひろ さん 00/12/19 18:03
 
 山紫水明さん今日は、ひろです。
>  あのー,これだと秀丸側に古い version があり,鶴亀側に新しい vereion の
> DLL が入ったとき,古い version の方をつかってしまうことになるのではないでし
 ですから、
>  私の場合、tkinfo.dll は鶴亀のフォルダにしかいれていません。
というように、私の場合 DLL はどちらか一方にしか入れません。マクロの
サンプルはこれを前提に書いています。

 私が言いたいのは、「DLL は常にデフォルトのインストール先だけに入れ
ておいて、マクロ側で対処すればよいのではないか?」ということです。
 ##言葉足らずだなあ〜

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RE:01016 鶴亀メールと秀丸の間で『次のNo.01020
いちいち さん 00/12/19 19:47
 
 こんにちわ。
 こんなふうにしたら、鶴亀ディレクトリの tkinfo.dll を使ってく
れるみたいなんでこれで対処します。

openreg "CURRENTUSER", "Software\\Hidemaruo\\TuruKame\\Config";
$s = getregstr( "HomeDir" );
closereg;
loaddll $s + "tkinfo.dll";
#n = dllfunc("NextHideTuru");

 結構長いあいだ秀丸を使っていますが、マクロを組んだのは初めて
です。
 山紫水明さん、ひろさん、いろいろアドバイスありがとうございま
す。

 『いちいち』

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RE:01020 鶴亀メールと秀丸の間で『次のNo.01025
ひろ さん 00/12/19 20:30
 
 いちいちさん今日は、ひろです。
> openreg "CURRENTUSER", "Software\\Hidemaruo\\TuruKame\\Config";
> $s = getregstr( "HomeDir" );
> closereg;
> loaddll $s + "tkinfo.dll";
 私家版なら構いませんが、一般的にはこれでは駄目です。少なくとも私の
環境ではこけます(^^)。理由は getregstr( "HomeDir" ); は空くまでレジ
ストりに保存されている「ホームディレクトリ」で鶴亀をインストールした
フォルダとは限りません。(蛇足になりますが、もしホームディレクトリの
取得は DLL 関数の HomeDir を使った方が確実。)
 つまりプログラムの場所と、データの保存場所を変えたいなどの理由
で、「ホームディレクトリ」を鶴亀をインストールしたフォル以外に設定し
ている場合は、上手くいかないです。

 どういった方法が公式的に、どういった方法がよいかは解りませんが、
openreg "LOCALMACHINE","SOFTWARE\\Clients\\Mail\\鶴亀メール\\shell
\\open\\command";//本来は上の行と繋がっている。
$$TurukameDir = getregstr("");
closereg;
$$TurukameDir = midstr($$TurukameDir,1,strlen($$TurukameDir) - 14);
で上手くいくと思います。

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RE:01025 鶴亀メールと秀丸の間で『次のNo.01029
いちいち さん 00/12/19 20:54
 
 ひろさん こんにちわ。アドバイスありがとうござ
います。

>(蛇足になりますが、もしホームディレクトリの取得
>は DLL 関数の HomeDir を使った方が確実。)
 なのでしょうが、tkinfo.dllをロードしないと使え
ないので、レジストリから引っ張りました。とりあえ
ず自分の環境で動いているので良しとしています。

 ひろさんのアイディア(?)の方法は、自分の環境で問
題が出てきてからあらためて試してみたいと思います。

 『いちいち』

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RE:01020 鶴亀メールと秀丸の間で『次のNo.01031
山紫水明 さん 00/12/19 20:57
 
 いちいちさん こんばんは。

》openreg "CURRENTUSER", "Software\\Hidemaruo\\TuruKame\\Config";
》$s = getregstr( "HomeDir" );

 鶴亀本体とフォルダやメールを保存するフォルダが同じ場合はこれでいいです
が,「全般的な設定」の「特別」で,別のフォルダを指定している場合(私の場合
はそうですが)は,これではうまくいかないと思います。

》 結構長いあいだ秀丸を使っていますが、マクロを組んだのは初めて
》です。

 初めてにしては,ずいぶん高度なマクロを組まれましたね。(^^;
 私なんか,レジストリを扱うマクロを作ったのは,マクロに手をそめてからずい
ぶん後のことでした。

 では, (^^)/~
                                        山紫水明


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RE:01016 鶴亀メールと秀丸の間で『次のNo.01032
山紫水明 さん 00/12/19 20:57
 
 ひろさん こんばんは。

》>  私の場合、tkinfo.dll は鶴亀のフォルダにしかいれていません。
》というように、私の場合 DLL はどちらか一方にしか入れません。マクロの
》サンプルはこれを前提に書いています。

 私も鶴亀側にしか入れていません。ただ,質問者のいちいちさんが両方に入れて
あるということなので(秀まるおさんの例示がそうなっていたからでしょう),そ
れを前提に書いたのです。

》 私が言いたいのは、「DLL は常にデフォルトのインストール先だけに入れ
》ておいて、マクロ側で対処すればよいのではないか?」ということです。

 私もまったく同じなんですけどね。(^^;
 なんかすれ違ってしまいましたね。まあ,いちいちさん,解決されたようですの
で,よしとしましょう。

 では, (^^)/~
                                        山紫水明


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RE:01029 鶴亀メールと秀丸の間で『次のNo.01059
秀まるお さん 00/12/20 17:16
 
 tkinfo.dllの秀丸からの呼び出し方法ですが、今現在はひろさんのやり方がベスト
だと思います。ってことで、とりあえずひろさん方式をお勧めしておきます。

 V0.61からは、インストール先フォルダを鶴亀メールのレジストリに書き込むよう
にします。

 TuruKameDir

 とかって名前で。

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RE:01059 鶴亀メールと秀丸の間で『次のNo.01067
いちいち さん 00/12/20 18:06
 
 こんにちわ。

> V0.61からは、インストール先フォルダを鶴亀メール
>のレジストリに書き込むようにします。

 ありがとうございます。0.61からはそちらを使うよう
にします。

 『いちいち』

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