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 鶴亀メールの場合はフォルダパスにアカウント名も日付も(場合によってはさらに 
番号も)入るので、そこから特定の添付ファイルを実行させることはほとんど不可能 
に近いと思います。特にアカウント名はほとんどみんなバラバラなので、少なくとも 
鶴亀メールユーザー全員を対象とした攻撃は不可能だし、特定のユーザーをねらうに 
しても、アカウント名をうまく当てることは困難かと思います。 
 
 ということで特に対応は必要無いと考えます。 
 
 セキュリティホールと言う訳じゃないですけど、対応した方がいいと思っているこ 
とは1つあります。KLEZの亜種がいろいろ出てますが、その中に、ハードディスク上 
の「.txt」ファイルをすべてスキャンし、メールアドレスを拾ってウィルス自身をば 
らまく物があるそうです。 
 
 ということは、鶴亀メールの保存しているメール用ファイルが全部ねらわれてしま 
います。 
 
 これをなんとかするためには、拡張子を.txtじゃなくするというのも手ですが、将 
来別の亜種が出たらいっしょなので、やはり何か簡単な暗号化か、せめて「@」を別 
の文字に置き換えるなどのエンコードをかけてやる必要があるかと思います。 
 
 何かご意見ありましたらよろしくお願いします。 
 
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