ドコモからのメールヘッダを全て表示にすNo.05712
haru2 さん 02/08/25 22:18
 
 ドコモからのメールヘッダを全て表示にすると、鶴亀本体では
Message-Id:が表示されますが、エディタでは「ヘッダを全て表示」
にしても、これが表示されません。
 表示するようにしていただきたいのですが。
 「全般的な設定・ヘッダ」でMessage-Id:を追加すれば、表示でき
るのですが。
 よろしくお願いします。

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RE:05712 ドコモからのメールヘッダを全てNo.05715
秀まるお さん 02/08/27 11:45
 
 こちらで簡単なテストをしましたが、鶴亀メール本体上で、ヘッダを「すべて
表示」として出てくる内容と、エディタウィンドウ上で「すべて表示」として出
てくる内容はまったく同じはずです。

 特にドコモからのメールだからエディタ上でMessage-IDが出ないってことは無
いはずです。何かの勘違いではないでしょうか。

 もしどうしもそういうことが起きるようなら、ドコモからのメールじゃないほ
かのメールでどうかも確認してほしいです。たしかにドコモからのメールに限っ
て症状が発生するのなら、そのメール内容を教えてほしいです。できればダミー
用のフォルダにそのメールをコピーして、そこのフォルダごとlzhファイルにし
て maruo@mitene.or.jp 宛に送っていただけると確実に再現できていいような気
がします。

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RE:05715 ドコモからのメールヘッダを全てNo.05722
haru2 さん 02/08/27 22:25
 
秀まるおさん、こんばんは。

> 特にドコモからのメールだからエディタ上でMessage-IDが出ないってことは無
>いはずです。何かの勘違いではないでしょうか。
 確かに間違っていました。すみません。

> もしどうしもそういうことが起きるようなら、ドコモからのメールじゃないほ
>かのメールでどうかも確認してほしいです。たしかにドコモからのメールに限っ
 エディタ上でMessage-IDが表示されないのは、受信したメールで
なく、送信したメール全般でした。
 親メールのMessage-Idを、子メールのReferencesに設定すること
で、携帯とのメールをスレッドにしたいのですが、Message-IDが表
示されていないと、
 dllfuncstr( "CurrentHeader", "Message-Id" );
 で、IDが取得できません。
 「全般的な設定・ヘッダ」でMessage-Id:を追加し表示されている
と、うまく行きます。
 ですので、Message-Id:が表示されていなくても、
 dllfuncstr( "CurrentHeader", "Message-Id" );
 ができれば、それでも良いんですが。
 よろしくお願いします。

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RE:05722 ドコモからのメールヘッダを全てNo.05724
秀まるお さん 02/08/29 11:54
 
 送信系のメールのMessage-IDは、受信系のメールと違って特殊な動きをします。

 まず、「新規メール」などで作成したメールには、Message-IDヘッダはまだ存
在していません。作成したメールを未送信フォルダか草稿フォルダに保存すると、
その時点でMessage-IDヘッダが生成されます。

 さらに、保存されたメールを開いてもう一度保存すると、Message-IDの値は変
化します。保存するたびに別のMessage-IDが割り当てられます。

> 親メールのMessage-Idを、子メールのReferencesに設定すること
>で、携帯とのメールをスレッドにしたいのですが、Message-IDが表
>示されていないと、
> dllfuncstr( "CurrentHeader", "Message-Id" );
> で、IDが取得できません。

 表示されてなくても存在していればCurrentHeader関数で取得できるはずです。
取得できないなら、まだMessage-IDヘッダが生成されてない状態だと思います。

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RE:05722 ドコモからのメールヘッダを全てNo.05731
taku さん 02/08/29 18:24
 

全般的な設定−基本−詳細の「送信関係の詳細設定」の
項目で「鶴亀メール側でMessage-ID:ヘッダを生成する(I)」を
OFFにして、サーバ側にMessage-ID:ヘッダを生成させる設定に
しているってことは無いでしょうか?

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RE:05724 ドコモからのメールヘッダを全てNo.05732
haru2 さん 02/08/29 20:24
 
秀まるおさん、こんばんは。haru2です。

> 送信系のメールのMessage-IDは、受信系のメールと違って特殊な動きをします。
> まず、「新規メール」などで作成したメールには、Message-IDヘッダはまだ存
>在していません。作成したメールを未送信フォルダか草稿フォルダに保存すると、
>その時点でMessage-IDヘッダが生成されます。
> さらに、保存されたメールを開いてもう一度保存すると、Message-IDの値は変
>化します。保存するたびに別のMessage-IDが割り当てられます。
 わかりました。

>> 親メールのMessage-Idを、子メールのReferencesに設定すること
>>で、携帯とのメールをスレッドにしたいのですが、Message-IDが表
>>示されていないと、
>> dllfuncstr( "CurrentHeader", "Message-Id" );
>> で、IDが取得できません。
> 表示されてなくても存在していればCurrentHeader関数で取得できるはずです。
>取得できないなら、まだMessage-IDヘッダが生成されてない状態だと思います。

 loaddll "TKInfo.dll";
 message dllfuncstr( "CurrentHeader", "Message-Id" );

 というマクロを鶴亀本体で実行します。idは表示されます。
 エディタで表示して、そこからマクロを実行します。表示されま
せん。
 次に「全般的な設定・ヘッダ」でMessage-Id:を追加します。
 このマクロを鶴亀本体で実行します。idは表示されます。
 同じ設定で、エディタにして、実行します。表示されます。

 と、なります。「全般的な設定・ヘッダ」でMessage-Id:を追加し
た時点で、Message-IDヘッダが生成されてない状態になっているん
でしょうか?
 「全般的な設定・ヘッダ」でMessage-Idがあるかないかで生成さ
れたりされなかったりでは少し使いにくい感じがします。
 あるいは私だけの現象でしょうか?

 尚、エディタで見ているときは、Message-Idを、子メールの
Referencesに設定するため、再編集メールにしています。

 それと、「全般的な設定・ヘッダ」でMessage-Idがなければ、ヘ
ッダを全部表示するにして、送信したメール全てが、エディタで見
ると、鶴亀本体では見えていても、もMessage-IDが見えません。
 これは仕様でしょうか?

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RE:05731 ドコモからのメールヘッダを全てNo.05733
haru2 さん 02/08/29 20:24
 
takuさん、こんばんは。haru2です。

>全般的な設定−基本−詳細の「送信関係の詳細設定」の
>項目で「鶴亀メール側でMessage-ID:ヘッダを生成する(I)」を
>OFFにして、サーバ側にMessage-ID:ヘッダを生成させる設定に
>しているってことは無いでしょうか?
 これはonになっています。
 takuさん、もしよろしければ、前のスレッドで書いたことを試し
ていただけませんか?
 よろしくお願いします。

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RE:05732 ドコモからのメールヘッダを全てNo.05734
taku さん 02/08/30 09:43
 

試してみました。

> 尚、エディタで見ているときは、Message-Idを、子メールの
>Referencesに設定するため、再編集メールにしています。
>

これが原因のようです、再編集にしなければ私のところでは
正しくMessage-Idが表示されました。

再編集にした時点で、表示されているヘッダのみが反映された
送信メールとなるのではないでしょうか?

これは、意図しないヘッダを送信してしまわない&
再送信時に Message-Id を新しく添付する必要があったりすること
から、仕様であるような気がします。

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RE:05724 Message-ID の生成No.05735
ひろ さん 02/08/30 12:43
 
 秀まるおさん今日は、ひろです。
>  まず、「新規メール」などで作成したメールには、Message-IDヘッダはまだ存
> 在していません。作成したメールを未送信フォルダか草稿フォルダに保存すると、
> その時点でMessage-IDヘッダが生成されます。
 確認してみたのですが、草稿に保存しても、一旦閉じないと
dllfuncstr( "CurrentHeader", "Message-Id" );
の返り値は空です。全てのヘッダを表示しても Message-Id は生成されていま
せん。

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RE:05735 Message-ID の生成No.05737
秀まるお さん 02/08/30 18:14
 
> 確認してみたのですが、草稿に保存しても、一旦閉じないと
>dllfuncstr( "CurrentHeader", "Message-Id" );
>の返り値は空です。全てのヘッダを表示しても Message-Id は生成されていま
>せん。

 メールを保存する時にMessage-Idを生成しなおすんですが、生成したMessage-
Idは保存する先のメールにだけ入れていて、エディタ内容(および隠し表示状態
のヘッダ)には反映してないようです。

 バグと言えばバグですけど、まぁ事実上差し支えのある状態でも無いとは思う
し、どうしましょ?

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RE:05737 Message-ID の生成No.05738
ひろ さん 02/08/30 18:50
 
 秀まるおさん今日は、ひろです。
>  バグと言えばバグですけど、まぁ事実上差し支えのある状態でも無いとは思う
> し、どうしましょ?
 私はこのスレッドを読んでいて始めて気付いたぐらいですから、どちらで
も良いです。haru さんのご意見はどうなんでしょう?

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RE:05737 Message-ID の生成No.05740
haru2 さん 02/08/30 22:20
 
 秀まるおさん、ひろさん、takuさん、こんばんは。

> メールを保存する時にMessage-Idを生成しなおすんですが、生成したMessage-
>Idは保存する先のメールにだけ入れていて、エディタ内容(および隠し表示状態
>のヘッダ)には反映してないようです。
> バグと言えばバグですけど、まぁ事実上差し支えのある状態でも無いとは思う
>し、どうしましょ?
 ドコモのメールをスレッド表示にするためには、エディタ内容(お
よび隠し表示状態のヘッダ)に是非反映して頂きたいと思います。
 もっと簡単にスレッドにできれば良いんですが、この方法しかわ
かりませんので。
 よろしくお願いします。

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RE:05740 Message-ID の生成No.05741
ひろ さん 02/08/31 03:06
 
 haru さん今日は、ひろです。
>  もっと簡単にスレッドにできれば良いんですが、この方法しかわ
> かりませんので。
 スレッドに繋げるだけなら、メールをドラッグ&ドロップすればすむと思いま
すが...。

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RE:05741 Message-ID の生成No.05742
haru2 さん 02/08/31 16:02
 
ひろさん、今日は。

>>  もっと簡単にスレッドにできれば良いんですが、この方法しかわ
>> かりませんので。
> スレッドに繋げるだけなら、メールをドラッグ&ドロップすればすむと思いま
>すが...。
 この方法は一応知っておりました。
 http://www.maruo.co.jp/turukame/2/m020809.html#5660
 で、WIZさんにスレッドの仕方を教えていただき、題名が同じかど
うかによりマクロで判定しています。
 マクロでスレッドにするとして、この方法よりより簡単な方法は
ないでしょうか?

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RE:05740 Message-ID の生成No.05761
秀まるお さん 02/09/03 18:01
 
 Message-Idヘッダを正しく表示するように修正しようと思ったんですが、思う
ようにいきませんでした。具体的にはカーソル位置を元の位置に表示させること
が出来ず、必ずメールの先頭に移動してしまいます。

 現状でも、たとえばX-Attach:ヘッダを表示するように設定していると、添付
ファイルの追加などをした時にカーソルがメールの先頭に移動してしまいます。
メールの内容をすべて置き換えるような動作をしてしまう関係で、どうしても元
のカーソル位置をにカーソルを位置させることが出来ません。

 草稿フォルダに保存する度にカーソルが飛んでしまうのではとても使い勝手が
悪いと思います。ということで、保存の度にMessage-Id:ヘッダを正しく表示さ
せなおすことはやめておきます。

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 でもって、これだけでは解決にならないので、マクロでの対処方法を連絡させ
ていただきます。

 「草稿に保存」とした後に以下のようにしてください。

loaddll "tkinfo.dll";
    #main = dllfunc("MainWnd");
    $PrevAccount = dllfuncstr("ExecAt", #main, "CurrentAccount");
    $PrevFolder = dllfuncstr("ExecAt", #main, "CurrentFolder");
    #n = dllfunc("Sync");
    $s = dllfuncstr("ExecAt", #main, "CurrentHeader", "Message-Id");
    #n = dllfunc("ExecAt", #main, "SelectFolder", $PrevAccount
                , $PrevFolder);
    message $s;

 上記のような少々面倒な方法を使えば、保存されたメールについての
Message-Idが取り出せます。

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RE:05761 Message-ID の生成No.05762
haru2 さん 02/09/03 21:53
 
秀まるおさん、こんばんは。

> でもって、これだけでは解決にならないので、マクロでの対処方法を連絡させ
>ていただきます。
> 「草稿に保存」とした後に以下のようにしてください。
> 上記のような少々面倒な方法を使えば、保存されたメールについての
>Message-Idが取り出せます。
 Message-Idが取り出せました。
 この方法ですと、ヘッダの簡単表示にMessage-Idがなくても取り出せて調子良
いです。ありがとうございます。

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