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Message-Idヘッダを正しく表示するように修正しようと思ったんですが、思う
ようにいきませんでした。具体的にはカーソル位置を元の位置に表示させること
が出来ず、必ずメールの先頭に移動してしまいます。
現状でも、たとえばX-Attach:ヘッダを表示するように設定していると、添付
ファイルの追加などをした時にカーソルがメールの先頭に移動してしまいます。
メールの内容をすべて置き換えるような動作をしてしまう関係で、どうしても元
のカーソル位置をにカーソルを位置させることが出来ません。
草稿フォルダに保存する度にカーソルが飛んでしまうのではとても使い勝手が
悪いと思います。ということで、保存の度にMessage-Id:ヘッダを正しく表示さ
せなおすことはやめておきます。
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でもって、これだけでは解決にならないので、マクロでの対処方法を連絡させ
ていただきます。
「草稿に保存」とした後に以下のようにしてください。
loaddll "tkinfo.dll";
#main = dllfunc("MainWnd");
$PrevAccount = dllfuncstr("ExecAt", #main, "CurrentAccount");
$PrevFolder = dllfuncstr("ExecAt", #main, "CurrentFolder");
#n = dllfunc("Sync");
$s = dllfuncstr("ExecAt", #main, "CurrentHeader", "Message-Id");
#n = dllfunc("ExecAt", #main, "SelectFolder", $PrevAccount
, $PrevFolder);
message $s;
上記のような少々面倒な方法を使えば、保存されたメールについての
Message-Idが取り出せます。
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