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秀まるおさん(2xxxxxxxxxxxxxx@maruo.co.jp)
【hidesoft.8:10187| V2.23アップロードしました】へのコメント
(In-Reply-To: <xxxxxxxxxxxxxx@maruo.co.jp>)
8番へのコメントですが、2番にアップするのに適当な内容になってしまったので、
投稿先を変えました。
2.21での数々の新機能実装どうもありがとうございました。
・ピリオド区切り形式でのエクスポート対応、マクロのExport関数も拡張した。
これについてなのですが、使ってみたところ、エクスポート時に、行頭に .(ピ
リオド)がある場合は、鶴亀の方で、..(ピリオド二つ)に加工しているようです
ね? このピリオド区切りでのエクスポートは私が希望して実装していただいた
ものなのですが、元々の目的が、TaskPrize という外部のツールにインポートで
きるようにしたいというものでした。
こちらはこちらで、インポートするための条件が、. 区切りである以外に何点か
ありまして、- . % で始まる行は、それぞれ .- .. .% に加工しておく必要があ
ります。そこで、TaskPrize に渡すために、あらかじめこの形に加工してから、
ピリオド区切りでエクスポートするのですが、その際に鶴亀がさらに . を付加
するので、ちょっとうまくないことになってしまいました。かといって、あらか
じめの加工をしないで処理すると、今度は、- と % に関しては、そのまま渡っ
てしまうので、こちらもまずいことになります。
というわけで、もし他に差支えがなければ、ピリオド区切りのエクスポート時に、
メール本文中の . が行頭の行についても特別な加工をしないでエクスポートし
ていただけるとありがたいです。
・MailFileOffset関数を追加した。
この関数で、オフセット 0 の場合におかしな数値が返ると言う件は、マクロ会
議室の方でご報告しました。
・メールを複数選択した状態をマクロから取得/操作できる関数を追加した。
(LockSelection, EnumSelection, UnlockSelection関数)
これは私のところでは、ばっちりうまく動いています。はじめ、実際に選択され
たメールに対して個々の処理をする前に、SelectFolder などが含まれるサブ
ルーチンを処理すると、うまく動かないことに気づいたので(これは当たり前と
いえば当たり前)、そういうサブルーチンを LockSelecton と UnlockSelection
ではさんだりしました。(プッシュしてポップするという感じですね) その後、
必要な前処理をしてから、改めて、LockSelection して本処理に入るという感じ
にしてみました。これでうまく動いてます。(本当は、最初に一回
LockSelection して後はそのまま必要な処理をするというのがただしいのかもし
れませんね。)
この関数が実装されたことで、結構いろんなマクロで応用できるだろうと思いま
す。
・「検索・Message-Id検索...」コマンドの追加。&、SetFindPack関数なども拡
張した。
SetFindPack 文字列の指定でまたもや苦しんでしまいましたが、なんとか、マク
ロ内でうまく動かすことができました。一つ要望なのですが、マクロのヘルプの
中の SetFindPack の説明のところに、実際にマクロ内で、これを指定するとき
のコード例をもう少し豊富に載せておいていただくと助かります。
また、Message-Id を ヘッダから関数で取得すると < と > で挟まれた形になっ
ているわけですが、上記のコマンドをマクロから使う場合は、< と > をはずし
た形に加工する必要があるのですね。
$$MsgId = dllfuncstr( "CurrentHeader", "Message-Id" );
#n = strlen($$MsgId);
$$MsgId = midstr($MsgId,1,#n-2 );
なんて風に書いてみました。
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ぱと
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