[要望]情報アイテムでHTMLメールの保存No.00284
kiwikazuya さん 07/06/02 16:34
 
中国在住のkiwikazuyaです。

現在、秀丸メールでは通常のメール送受信の他に、
日記やWeb等からきになる情報を情報アイテムとして保存し、
秀丸メールの強力で軽快な検索機能と自由度の高いスレッドを
利用して情報データベース的な使い方をしています。
また、中国語も取り扱っていることからユニコード関係では、
すでに対応していただいており、たいへん感謝しております。

前置きが長くなりましたが、情報アイテムとしてちょっと要望が
あります。
Webからの情報は、必要な部分を選択、コピー、秀丸メールに貼り付け、
情報アイテムとして保存していますので、画像やページ上の
表形式もすべてテキストのみとなっています。
中国の法律、規定等では、テキストだけでもいいのですが、
たまに表や必要な部分が画像となっていたりすると、
いままでは、HDDに保存用のフォルダを作成して、そこへ別途保存して、
リンクという形で、メールに付け加え、後から参照できるように
しています。

たまたま、Subject:  hidesoft.8:31357| RE 31355 HTMLメールの作成機能について
(Date:     Fri, 18 May 2007 11:46:37 +0900)で、秀まるお2様から、
 「秀丸メールでHTMLメールを作成する方法は、一応裏技として用意されてはありま
す。
具体的には、ヘッダの中に手で「Content-Type: text/html」と書いてや
って、あとはメール本文をHTML文法で書いてやればいいです。」
という記事を読み、自分宛で試してみたところ、しっかり、Webページが、HTML形式
のメールとなって受信できました。
これを情報アイテムのフォルダに移動して保存することで、
あたかも、HTML形式の情報アイテムを作成しているようになり、
喜んでいます。

そこで、要望なのですが、
HTMLメール作成の裏技を利用するのですが、
実際にメールの送受信を行わずに、たとえば、HTMLメールをitem@.itemとして情報ア
イテムを作成、保存後、デスクトップにエクスポート、
それをさらに受信したようにインポートすることで、送受信をした時の
ように、HTMLメールでの情報アイテムとして保存することは、
できないでしょうか?

理由は、いつでもインターネットに接続しているという環境でもないため、送受信作
業と実際の情報収集のタイムラグができてしまうことにより、あとから整理するのが
ちょっと面倒なためです。
とってもマニアックな要望とは重々承知なのですが、
できたらいいなということで、要望しております。

できないのであれば、現在の方法でするより仕方ないのですが、
ご検討いただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。


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RE:00284 [要望]情報アイテムでHTMLメールNo.00285
秀まるお さん 07/06/04 13:28
 
 マクロでなんとか出来るかと思いますが、ちょっと作るのが面倒なので、出来
ればkiwikazuyaさんに作ってみて欲しいなぁと…

 やり方としては、メールを作成してからそれをExport関数でエクスポートして
Import関数でインポートするってやり方ですけど。

 秀丸メールのデータ用フォルダには「TempMail」ってフォルダがあるで、そこ
に何か固定のファイル名でエクスポートしてインポートしてやったらいいんじゃ
ないかと思います。

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RE:00285 [要望]情報アイテムでHTMLメールNo.00286
kiwikazuya さん 07/06/04 15:49
 
マクロでできると言うことで、いろいろエクスポートの設定を
変えてためしたところ、できるようになりました。
ヒントをいただきまして、ありがとうございました。

作成したマクロは、以下の通りです。
loaddll "TKInfo.dll";
#n = dllfunc("SetQuietMode", 1 );
#n = dllfunc( "OpenMail" );
    #n = dllfunc( "EnableEdit" );
if( readonly ) readonlyswitch;
$s = dllfuncstr( "SetHeader", "Content-Type:", "text/html; charset=utf-8" );
    #n = dllfunc("AlterSave");
#n = dllfunc("SetMailFlag", "altered", 0);
#n = dllfunc("ExecAtMain","Export", "D:\\Kazuya\\TuruKameData\\TempMail\\Exp
ort-html.txt", "hidemarumail", "noencode","","truncate");
#n = dllfunc("ExecAtMain","Import", "D:\\Kazuya\\TuruKameData\\TempMail\\Exp
ort-html.txt", "hidemarumail");
#n = dllfunc("SetQuietMode", 0 );
exit;
endmacro;

これを最適化するとどうなるか教えていただけますか?
よろしくお願いいたします。


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RE:00286 [要望]情報アイテムでHTMLメールNo.00287
秀まるお さん 07/06/04 16:24
 
 ExecAtMailでExportする前に、Sync関数を呼び出す必要があるような気がしま
すけど…。

 あとはそれでいいんじゃないでしょうか。(よく分かってないけど)

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RE:00286 [要望]情報アイテムでHTMLメールNo.00288
秀まるお さん 07/06/04 16:26
 
 すみません。Sync関数は必要ありませんでした。

 OpenMailしてEnableEditしてAlterSaveってやるよりは、BeginEditMailして
SetHeaderしてSaveEditMailしてって方が見た目的にバタバタしなくていいんじ
ゃないかと思います。

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RE:00288 [要望]情報アイテムでHTMLメールNo.00289
kiwikazuya さん 07/06/04 17:03
 
ご指摘を適用したところ、以下の通りになりました。

loaddll "TKInfo.dll";
#n = dllfunc("BeginEditMail");
#r = readonly;
#b = browsemode;
if( #r ) readonlyswitch;
if( #b ) browsemodeswitch;
$s = dllfuncstr( "SetHeader", "Content-Type:", "text/html; charset=utf-8" );
#n = dllfunc("SaveEditMail", 0, 1 );
if( #r ) readonlyswitch;
if( #b ) browsemodeswitch;
#n = dllfunc("Export", "D:\\Kazuya\\TuruKameData\\TempMail\\Export-html.txt",
 "hidemarumail", "noencode","","truncate");
#n = dllfunc("Import", "D:\\Kazuya\\TuruKameData\\TempMail\\Export-html.txt",
 "hidemarumail");
endmacro;

ありがとうございました。


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