検索フォルダでのヘッダ表示方法についてNo.02052
プックン さん 09/07/02 04:03
 
秀まるおさん、こんばんは。
検索フォルダと通常のフォルダで、下記マクロを実行したときの
"メールヘッダ"表示の挙動がことなります。
"表示しない","簡略表示"の状態で下記マクロを実行します。
通常フォルダ
 ヘッダの表示は元の表示方法のままです。
検索フォルダ
 ヘッダの表示は"すべて表示"に変更される。

検索フォルダだと、なぜか検索"FindDownInclude"を実行したあとに
ヘッダの表示は"すべて表示"に変更されてしまうようです。

この挙動は仕様どおりでしょうか?。
要望:
通常フォルダと同じようにヘッダの表示は変更しない
ようにしていただきたいと考えています。
ご検討よろしくお願いいたします。

 loaddll "TKInfo.dll";

 ##n = dllfunc("ExecAtMain", "SetMailIndex", 0);
 $$find =
  "(\"1\", target=\"Message-ID:\"), subfolder=0, inmail=0" ;
 ##n = dllfunc("ExecAtMain", "SetFindPack", $$find);
 ##n = dllfunc("ExecAtMain", "FindDownInclude");
 ##n = dllfunc("ExecAtMain", "OpenMail" );
 freedll;
 endmacro;

動作環境:
OS: Windows XP Home
秀丸メール: 5.19Beta10

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RE:02052 検索フォルダでのヘッダ表示方法No.02054
秀まるお さん 09/07/02 09:27
 
 こちらでテストした限りでは、検索フォルダでも普通のフォルダでも、ヘッダ
が「すべて表示」に切り替わりました。

 で、それはそれで仕様ということになります。

 「全般的な設定・メール表示・ヘッダ」の
 「送信用メールの時」
 「受信用メールの時」

 の両方に「Message-Id:」が入っている場合は別ですが、普通の設定のままだ
ったら、ヘッダは「すべて表示」に切り替わるはずです。

> 通常フォルダ
>  ヘッダの表示は元の表示方法のままです。

 これは何かの間違いではないかと思います。ちゃんとヘッダを「すべて表示」
に切り替える動作をしているはずなんですけど。少なくとも3枠区切りで使って
るならそうなるはずですけど。

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RE:02054 検索フォルダでのヘッダ表示方法No.02057
プックン さん 09/07/02 23:17
 
>に切り替える動作をしているはずなんですけど。少なくとも3枠区切りで使って
>るならそうなるはずですけど。

2枠区切りで使用しています。
下記マクロを実行してみた結果です。
2枠区切り + 通常フォルダだとマクロを実行する前のヘッダの表示のままになりまし
た。

私の要望の下記マクロを実行した後に、マクロ実行前のヘッダ表示となる要望は却下
します。
"FindDownInclude"を実行すると全体表示になる仕様であれば、それを考慮してマク
ロを作るようにします。
しかし、
2枠区切り + 通常フォルダも、全体表示になるようにしたほうが全体を通して統一さ
れた仕様としてわかりやすような気もしました。

Debug情報
ウィンドウ枠のレイアウト=2枠
フォルダ=通常フォルダ
処理フォルダ名=受信
秀丸メール情報=HidemaruMail 5.19beta10 (WinNT,501)
開始時のヘッダの表示=1:簡略表示の場合
終了時のヘッダの表示=1:簡略表示の場合

Debug情報
ウィンドウ枠のレイアウト=2枠
フォルダ=検索フォルダ
処理フォルダ名=受信\DEBUG
秀丸メール情報=HidemaruMail 5.19beta10 (WinNT,501)
開始時のヘッダの表示=1:簡略表示の場合
終了時のヘッダの表示=2:全体表示の場合

Debug情報
ウィンドウ枠のレイアウト=3枠
フォルダ=通常フォルダ
処理フォルダ名=受信
秀丸メール情報=HidemaruMail 5.19beta10 (WinNT,501)
開始時のヘッダの表示=1:簡略表示の場合
終了時のヘッダの表示=2:全体表示の場合

Debug情報
ウィンドウ枠のレイアウト=3枠
フォルダ=検索フォルダ
処理フォルダ名=受信\DEBUG
秀丸メール情報=HidemaruMail 5.19beta10 (WinNT,501)
開始時のヘッダの表示=1:簡略表示の場合
終了時のヘッダの表示=2:全体表示の場合


//debug.mac
 loaddll "TKInfo.dll";

 openreg "CURRENTUSER", "Software\\Hidemaruo\\TuruKame\\Config";
 if(!result){message "レジストリーをopen出来ませんでした!" ;}
 //枠のレイアウト1,2,3枠区切りの情報を取得
 ##pane = getregnum( "pane" );
 closereg ; //オープンしたレジストリをクローズします。

 ##n = dllfunc("ExecAtMain","GetFolderPropFlags");
 //検索フォルダの場合
 if((##n & 0x10) == 0x10){
  ##GrepFolder = 0x1 ;
  $$grepfolder = "フォルダ=検索フォルダ\n" ;
 }
 else{
  ##GrepFolder = 0x0 ;
  $$grepfolder = "フォルダ=通常フォルダ\n" ;
 }

 $$mes = "Debug情報\n" ;
 $$mes = $$mes + "ウィンドウ枠のレイアウト=" + str(##pane) + "枠\n" ;
 $$mes = $$mes + $$grepfolder ;
 $$mes = $$mes +
  "処理フォルダ名=" + dllfuncstr("ExecAtMain","CurrentFolder" ) + "\n" ;
 $$mes = $$mes +
  "秀丸メール情報=" + dllfuncstr("XMailer") + "\n";
 

 ##i = 0 ;
 $$m[##i] = str(##i) + ":表示しないの場合" ; ##i = ##i + 1;
 $$m[##i] = str(##i) + ":簡略表示の場合" ; ##i = ##i + 1;
 $$m[##i] = str(##i) + ":全体表示の場合" ; ##i = ##i + 1;
 ##HeaderView = dllfunc("ExecAtMain","HeaderView") ;

 $$mes = $$mes +
  "開始時のヘッダの表示=" + $$m[##HeaderView] + "\n" ;
 
 ##n = dllfunc("ExecAtMain", "SetMailIndex", 0);
 $$find =
  "(\"1\", target=\"Message-ID:\"), subfolder=0, inmail=0" ;
 ##n = dllfunc("ExecAtMain", "SetFindPack", $$find);
 ##n = dllfunc("ExecAtMain", "FindDownInclude");
 ##n = dllfunc("ExecAtMain", "OpenMail" );

 ##HeaderView = dllfunc("ExecAtMain","HeaderView") ;
 $$mes = $$mes +
  "終了時のヘッダの表示=" + $$m[##HeaderView] + "\n" ;
 //式の値をクリップボードに設定します。
 setclipboard $$mes ;
 message $$mes ;
 

 freedll;
 endmacro;

//debug.macおわり

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RE:02057 検索フォルダでのヘッダ表示方法No.02058
秀まるお さん 09/07/03 09:07
 
 2枠区切りでテストしたら状況が理解出来ました。
 (前回のお返事をする前にテストすればよかったのですけど)

 2枠区切りの場合はメール内容内での検索というか、つまり、メール内容の中
でどこかヒットしてるのかの表示はする必要が無いのに、検索フォルダの場合は
その処理までやってしまってました。

 ということでさっそく修正させていただきます。

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RE:02058 検索フォルダでのヘッダ表示方法No.02059
秀まるお さん 09/07/03 09:21
 
 ちょっと意味がわかりにくい返事になってしまいましたが、とにかく2枠区切
りで前回のマクロを検索フォルダ上で実行した場合には、ヘッダ表示が勝手に切
り替わることが無いように修正させていただきます。

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RE:02059 検索フォルダでのヘッダ表示方法No.02068
プックン さん 09/07/05 13:04
 
秀まるおさま、対応ありがとうございました。
V5.19版で対応されていることを確認しました。

Debug情報
ウィンドウ枠のレイアウト=2枠
フォルダ=通常フォルダ
処理フォルダ名=受信
秀丸メール情報=HidemaruMail 5.19 (WinNT,501)
開始時のヘッダの表示=1:簡略表示の場合
終了時のヘッダの表示=1:簡略表示の場合

Debug情報
ウィンドウ枠のレイアウト=2枠
フォルダ=検索フォルダ
処理フォルダ名=受信\DEBUG
秀丸メール情報=HidemaruMail 5.19 (WinNT,501)
開始時のヘッダの表示=1:簡略表示の場合
終了時のヘッダの表示=1:簡略表示の場合

Debug情報
ウィンドウ枠のレイアウト=3枠
フォルダ=通常フォルダ
処理フォルダ名=受信
秀丸メール情報=HidemaruMail 5.19 (WinNT,501)
開始時のヘッダの表示=1:簡略表示の場合
終了時のヘッダの表示=2:全体表示の場合

Debug情報
ウィンドウ枠のレイアウト=3枠
フォルダ=検索フォルダ
処理フォルダ名=受信\DEBUG
秀丸メール情報=HidemaruMail 5.19 (WinNT,501)
開始時のヘッダの表示=1:簡略表示の場合
終了時のヘッダの表示=2:全体表示の場合

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