ヘッダー表示のアイコンをpull-down buttoNo.02878
Az さん 11/02/24 22:09
 
題名のとおりなのですが、ツールバーに出せる「ヘッダー表示」のアイコンを、右側
に矢印が付いたpull-down button仕様にしていただけると便利なのですが。

理由は、秀丸メールのメール作成ウインドウのツールバーに「ヘッダー表示」のボタ
ンを出しているのですが、ここからですと現状ボタンをクリックすると1回目のクリ
ックではヘッダー表示は変わらず、2回目でヘッダーが消えるということでワンクッ
ション入るのを、プルダウンから一回のクリックでヘッダーを表示させないようにし
たいからです。
2回目のクリックでヘッダーが消えるのは、簡略表示とすべて表示、というのが秀丸
メールの仕様だからだと思うのですが。

何故かと言いますと、勿論メール作成ウインドウでは誰かにメールを書く、というこ
ともしますが、それ以外に、作成ウインドウで記した文章を、メモ代わりに秀丸メー
ルのフォルダに保存しているからです。

保存の際は、Toがないのは、という振り分けでメモ用のフォルダに振り分けています。

つまり、秀丸メールを、メールの送受信だけではなく、検索機能も充実しているので、
メモをいくつかのカテゴリ(フォルダ)にわけて、保存しておくのにもいい感じだか
らです。

ですが、ヘッダーを作成ウインドウのツールバーから消したい場合は、2回クリック
しなければならないので、pull-down button仕様にしてもらえると、ということです。

メニューバーからヘッダの表示も選択できますが、折角ツールバーに「ヘッダー表示
用」のボタンが付けられますし、このボタンをツールバーの右側のほうに置けるので、
マウスで操作している時にはユーザビリティにもよいと思いました。

それに、ヘッダー表示のボタン(アイコン)をpull-down button仕様にすることで、
これはすごく余計な感じがする、ということもあまりないような気がしたのです。

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RE:02878 ヘッダー表示のアイコンをpull-dNo.02879
Az さん 11/02/24 22:41
 
pull-down button、のというの考えていた時に思い出したのですが、点プレートの切
り替えで、Subject、だけを出すやり方でもいいかもしれません。

ただ、From、To、はテンプレートの書き方で消せますが、Subjectの下にある、追加
ヘッダーをクリックで出す1行分のスペースを出さなくするテンプレートの書き方は
あるのでしょうか?

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RE:02879 ヘッダー表示のアイコンをpull-dNo.02880
秀まるお さん 11/02/25 08:57
 
 ヘッダ表示のツールバー・ボタンをプルダウンタイプするのは、一回トライし
てみます。見栄えが特に悪くなければそういう仕様にさせていただきます。

 それと、とりあえずの対策として、ヘッダ表示をON/OFFするだけのマクロを作
ってそれをツールバーに登録しておく作戦があります。マクロ内容としては、

    loaddll "tkinfo.dll";
    if( dllfunc("HeaderView") == 0 ) {
        #n = dllfunc("SwitchHeaderView", 1);
    } else {
        #n = dllfunc("SwitchHeaderView", 0);
    }

 となります。こういう内容のマクロを1つ作って、それをマクロ登録した上で、
ツールバーにボタンとして表示するようにすれば、そのボタンを押すことでヘッ
ダ表示ON/OFFが簡単に切り替え出来ます。

 という作戦はどうでしょ?

> ただ、From、To、はテンプレートの書き方で消せますが、Subjectの下にある、追加
> ヘッダーをクリックで出す1行分のスペースを出さなくするテンプレートの書き方は
> あるのでしょうか?

 そこはヘッダと本文の区切りの行なんですけども、それをなくすことは出来な
いです。

 テンプレートからヘッダ表示無しにさせることは可能です。例えば先ほどのマ
クロを仮に「test.mac」で保存していたとしたら、

   $(ExecMacro,test.mac)$-

 のような命令をテンプレートの中に入れておけば、新規メール作成と同時にヘ
ッダが非表示になります。

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RE:02880 ヘッダー表示のアイコンをpull-dNo.02881
Az さん 11/02/25 09:42
 
ありがとうございました。
書いていただいたマクロで実践していることが今までよりスムーズに出来るようにな
りました。

秀丸エディタで特定のWindowsの特定のフォルダにメモやいろいろ(日記やブログの
下書き)を入れておいてもいいのですけど、秀丸メールのほうが、保存してあるフォ
ルダを見れば日付もすぐにわかりますし、検索と検索結果の出方がすごくいいので、
メールの送受信以外にも秀丸メールを使っています。

マクロが書けるといろいろ出来そうなのですね。
今は未だ正規表現を勉強中でマクロのことはほとんどわかりませんが、いずれ自分で
も書けるように頑張ります。

ではこの辺で。ありがとうございました。

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RE:02881 ヘッダー表示のアイコンをpull-dNo.02882
秀まるお さん 11/02/25 11:19
 
 すでにご存じでしたら失礼になるかもしれませが、「情報アイテム」というの
があります。

 新規メールとかを作成して、To:に「@.item」と書くと、それが情報アイテム
となります。それを使うとメモ的に使うのにもっと便利になると思います。

 もしご存じでなければ、ヘルプのキーワードに「情報アイテム」と入力すると
説明が出てくるので、そちらも参照いただきたいと思います。

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RE:02882 ヘッダー表示のアイコンをpull-dNo.02883
Az さん 11/02/25 18:45
 

わ、知りませんでした。
早速ヘルプを見てみました。

わたしがやろうとしていたことがこれでできるみたいです。
例えば、ブログの下書きとかアイデアを溜めておきたい場合は、あらかじめBlogとか
ブログとかのフォルダを作っておいて、そのフォルダから新規にメールを作成して、
blog@.itemとToにすれば、オッケー、だと思ったのですけど、間違っていますか?

あと、いくつかのフォルダでこの情報アイテムを複数のカテゴリに分けたい場合、複
数のフォルダを作成するというのでいいと思うのですが、Toにいれる@.itemのアット
(@)の前のアドレスは、アドレス帳に入れておいてそこから作成のたびに呼び出す
ということでいいのでしょうか?

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RE:02883 ヘッダー表示のアイコンをpull-dNo.02884
CaskStrength さん 11/02/25 22:41
 
CaskStrengthです。

 1ユーザーですが、口出しすみません。情報アイテム、便利ですよ
ね(^^)。

> 例えば、ブログの下書きとかアイデアを溜めておきたい場合は、あらかじめBlogとか
> ブログとかのフォルダを作っておいて、そのフォルダから新規にメールを作成して、
> blog@.itemとToにすれば、オッケー、だと思ったのですけど、間違っていますか?

 いいと思います。

> あと、いくつかのフォルダでこの情報アイテムを複数のカテゴリに分けたい場合、複
> 数のフォルダを作成するというのでいいと思うのですが、Toにいれる@.itemのアット
> (@)の前のアドレスは、アドレス帳に入れておいてそこから作成のたびに呼び出す
> ということでいいのでしょうか?

 フォルダ分けを前提とするなら、アドレス帳から呼び出す手間をか
けなくとも、フォルダの設定でそのフォルダ専用の情報アイテム用の
アドレスを指定するか専用のテンプレートを指定するなどで、新規メー
ル作成時に最初からそのアドレスが入りますから便利ですよ。

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RE:02884 ヘッダー表示のアイコンをpull-dNo.02885
Az さん 11/02/26 12:34
 
ありがとうございます。
やり方が的外れでないみたいですので安心しました。

あとそれと、フォルダ側の設定やそのフォルダのテンプレートもすごーく参考になり
ました。
アドレス帳は、どこか別のフォルダから急に何かをメモしたくなったら、アドレス帳
で該当する情報アイテムのアドレスを呼び出し、何か書いたら取りあえず草稿にして
おいて、後から振り分けようかなって。

あ、これは蛇足ですが、秀丸メールで任意で作ったフォルダは、やっぱり秀丸エディ
タからはテキストは保存出来ないというか、文字コードがShift_Jis以外はエラーに
なってしまいました。
やはり、イレギュラーな使い方はしないほうがいいみたいですね。

秀丸メールから秀丸エディタを呼び出せたりできるようになればいいかもしれないの
ですが、わたしの使い方がよくなかったせいか、そういうマクロが秀丸エディタのラ
イブラリにあったのですけど田楽DLLのバージョンとの相性なのか、秀丸メールと秀
丸エディタの行き来はうまくいきませんでした。途中で固まっちゃいました。

蛇足終わりです。
失礼いたします。

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RE:02885 ヘッダー表示のアイコンをpull-dNo.02886
山紫水明 さん 11/02/26 13:54
 
 Azさん,

>秀丸メールから秀丸エディタを呼び出せたりできるようになればいいかもしれ
>ないのですが、わたしの使い方がよくなかったせいか、そういうマクロが秀丸
>エディタのライブラリにあったのですけど田楽DLLのバージョンとの相性なのか、
>秀丸メールと秀丸エディタの行き来はうまくいきませんでした。途中で固まっ
>ちゃいました。

 もし拙作マクロ「秀丸メール・秀丸エディタ自由往来マクロ」のことでしたら,
新しいバージョンがありますので,よろしかったらお試しください。
http://homepage2.nifty.com/12sun/sansui.html

                               山紫水明(ユーザー)
                               SANSHISUIMEI

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RE:02883 ヘッダー表示のアイコンをpull-dNo.02887
秀まるお さん 11/02/26 17:53
 
 情報アイテムの「@.item」の前の部分はユーザー様の好きなように使っていた
だいていいと思います。僕個人は「@.item」だけしか入れてないです。

 いろんなフォルダに分けて管理されるのでしたら、「@.item」だけで使っても
不便なことは無いと思います。

> Toにいれる@.itemのアット
> (@)の前のアドレスは、アドレス帳に入れておいてそこから作成のたびに呼び出す
> ということでいいのでしょうか?

 これも人それぞれ好きな使い方をしていただければいいんですが、僕的に一番
便利かなぁと思っているのはフォルダ毎の設定の「アカウント設定」の所の新規
メール用アドレスに「@.item」を入れてしまう作戦です。他にはテンプレート指
定で

   $(SetHeader,To,@.item)$-

 みたいなのを入れてしまう作戦もあります。

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RE:02886 ヘッダー表示のアイコンをpull-dNo.02888
Az さん 11/02/27 00:54
 
ありがとうございました。

新しいバージョンのをダウンロードして、設定しましたらうまく動作しました。
メールとエディタの行き来も問題なく使えてます。

だけどちょこっと焦ってしまったのは、秀丸メールでわたしは$(SwitchOrikaeshi)$-
で初期は折り返しOFFなのに、エディタに渡すとあれ? なんだか固定幅で折り返さ
れてしまうといったことが、自分の過去のエディタの設定が反映されてしまっていた
ことに気付くまで、ちょっと時間かかりました。

というわけで、エディタのツールバーにわかりやすいように固定幅折り返しなのかウ
インドウ幅折り返しなのか、自分が今どの設定でテキストを閲覧したり作成したりし
ているのかわかるようにしました。アイコンがたりないモジュールだったのですが、
なんとか、リソースエディタを使って切り抜けました。

あ、↑これは蛇足といいますか、これに続くことは秀まるおさまのほうのレスにちょ
こっと書きます。


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RE:02887 ヘッダー表示のアイコンをpull-dNo.02889
Az さん 11/02/27 01:08
 

>便利かなぁと思っているのはフォルダ毎の設定の「アカウント設定」の所の新規
>メール用アドレスに「@.item」を入れてしまう作戦です。

あ、これはいいですね。
わたし、ちょっとテンプレートが増えすぎるのは向かないみたいなので、アドレス帳
にアイテム用のグループを作って、そこからひっぱってこようかなって思ってます。

あとそれと、最初はヘッダーのアイコンの横に〜、という要望を一応お出しさせてい
ただいたのですけど、もしも可能でしたら、それよりも、メールのツールバーで、今
自分が折り返しONなのか、OFなのか、それがツールバー一目でわかるアイコンがある
といい....かな?どうかな?なんて思ってしまいました。

この折り返しのONとOFFは、最初OFFでも途中でONに切り替えれば整形させるのですよ
ね?

テンプレートの引用は$(QuotedRootBody_SyncOrikaeshi)で折り返さないようにして
いても、本文のほうだけはOFFからONにすれば整形されるような感じでしたから。

もしかしあら、私の解釈が違っているかもしれません。
エディタの折り返しであたふたしつつ並行してメールの折り返しのONとOFFの切り替
えを試してみたら、初期OFFでも、途中ONにすれば、テンプレートの$(QuotedRootBod
y_SyncOrikaeshi)は変わらず折り返されないで、新たに書いたメール本文は折り返さ
れるみたいな。

$(QuotedRootBody_SyncOrikaeshi)から上の行がそうなるのかな、とか思ったり、な
んだか今現在収拾がついてない頭ですみません。

なんとか文意が伝わるといいのですが、お伝えできていなかったら、もう少し試行錯
誤して、ある程度まとめてからお伝えします。


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RE:02889 ヘッダー表示のアイコンをpull-dNo.02890
秀まるお さん 11/02/27 14:37
 
 秀丸メールでの自動折り返しON/OFFをするツールバー用のボタンは、すみませ
んが用意してないです。しいて追加するとしたら、

   loaddll "tkinfo.dll";
   #n = dllfunc("SwitchOrikaeshi");

 って内容のマクロを作ってそれをマクロ登録してからさらにツールバーに登録
するってやり方になります。(ただし、それだとON/OFF状態は分からない)

 ツールバーのボタンはいろいろ追加要望もあったりするんですが、いざ追加す
るとなると、アイコンモジュールの作者さんにも追加された分のアイコンを追加
してもらわないといけなくなってしまうというジレンマがあって、簡単には追加
出来ないという話があります。

 で、とりあえずの回避策としてですが、折り返しON/OFFの状態を見るために、
折り返し桁数の縦線を表示させる方法があります。「全般的な設定・メール表
示」の「記号類の表示とカラー...」の中の「折り返し桁数の縦線」をONにすれ
ばいいです。そうすると、自動折り返しONの時だけ折り返し桁数の縦線が見える
ので、それでON/OFF状態が把握出来ると思います。

 それか、自動折り返しは基本的にずっとONにした上で、必要な部分だけ「編
集・現在行の自動折り返し禁止」を指定してやる使い方もあるかなぁと思います。
僕個人はそういう使い方でやってます。

 あと他には、「設定・送信用の特別設定...」の「自動折り返し部分に改行
コードを入れない」という指定があって、それをONにして送る作戦もあります。

 他には…、テンプレートで、メールの種類毎に自動折り返しON/OFFを制御させ
ることも出来ます。テンプレートの中に

    ($SwitchOrikaeshi)$-

 を入れておくと、自動折り返しON/OFF設定を標準の状態から一回切り替える形
になります。標準がOFFならONになったりします。

 その辺のいろんな仕組みを使い分けていただければそれなりに便利に使えてく
れるのではないかと思います。

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RE:02890 ヘッダー表示のアイコンをpull-dNo.02891
Az さん 11/02/28 00:20
 
レスいただいてありがとうございます。

で、わたしとしては、秀まるおさまがご提示してくださった

・全般的な設定・メール表示」の「記号類の表示とカラー」の中の「折り返し桁数の
縦線」をON
・loaddll "tkinfo.dll";
  #n = dllfunc("SwitchOrikaeshi");

この2つのアイデアをお借りして、胸がすっきりしました。
あ、これは折り返し設定で書いてるんだっけ?とか、折り返し線を目で確認しつつ、
都度、マクロで切り替えを、という感じです。

なんだか最初のご要望からずれまくった感がありましたけど、わたしとしてはこうい
うふうにずれちゃったお陰で、とーってもすっきりしました。

ありがとうございました。

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