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WindowsXP上でテストした限りでは、秀丸メールでも「次のファイルまたは
リンクを添付して…」みたいな文面が勝手に入るようでした。
Windows7のマシン上では、そもそも「メール受信者」が出てこないようでして
…。自分で削除してしまったのやら？
WindowsXPの場合は、レジストリを調べてみたら「メール受信者」は
sendmail.dllってやつが呼び出されてまして、それが、MAPIっている仕組み
（メールソフトと連携する用の古いAPI）を利用して秀丸メールなどを呼び出す
ようです。
で、その「次のファイルまたはリンク…」の文面は、sendmail.dllさんが勝手
に指定してる物でして、特にメールクライアントがそういう文面を生成してる訳
ではなくて、Thunderbirdも秀丸メールも、ただ指示されて出してるだけってこ
とになるはずです。
なので、標準のメールソフトが何であっても同じ文面になるはずじゃないかと
思いますけど、そうならないとしたら、なぜだかちょっと分かりません。
秀丸メールの場合でdump.txtを取る設定にしておくと、例えば
22:20:49.634 TKINFO:(6229) subject=
22:20:49.664 TKINFO:(6229) 電子メールで送信: custom1.txt
22:20:49.694 TKINFO:(6229) body=
22:20:49.704 TKINFO:(6229) 次のファイルまたはリンクを添付して
みたいな記録が出るようです。これはいかにもMAPI経由で秀丸メールが呼び出
されてることの記録になります。
Windows7だと違うのかもしれませんが…。「メール受信者」を復活させること
が出来ないので、今のマシン上だとテスト出来ないです。明日他の社員にテスト
してもらえば分かりますけども。
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