送信メール再利用後の添付ファイルの格納No.03185
カンポ さん 12/02/24 11:47
 
秀丸メール5.75beta1使用中です。

先ほど、リンク切れの添付ファイルを検索してみたら思いの外たくさん
あって驚きました。すぐに削除するのも何か怖くて、いくつかチェック
していて見つけたことがありました。

12/23のフォルダ(111223_00)内のファイルがリンク切れということで
確認したところ、12/21に書いたメール(添付ファイルあり)を23日に
再利用して添付ファイルはそのままで本文を少しだけ変えて送信した
ものであることが分かりました。

それで、23日に送ったほうの添付ファイルのフォルダを開いてみたら
確かに111223_00ではなく、111221_00が開きました。
つまり、リンク切れなのは確かなことが分かりました。

しかし、ここで疑問が湧きました。

送信済みメールは2通あって(送信日は12/21と12/23)、それぞれに
添付ファイルが付いているわけですが、双方が同じファイルに
リンクされているというのは異常ではないかと…。
もし、どちらかのメールあるいは添付ファイルを削除したらどうなる
んだろうかと。23日のメールの添付ファイルは111223_00にあるのが
本来なのではなかろうかと。

ちなみに、先ほど実験したところ、送信済みメールの再利用でも
添付ファイルは別々のフォルダに格納されているのを確認しました。

これは、ある特定のバージョンで起きたバグだったとみるべき
でしょうか?あるいは今でも何かの拍子にそうなる可能性が
あるのでしょうか?

上記の状態になっている送信済みの2通のうち、1通を削除したら
もう1通に添付されているファイルもなくなってしまいますか?
(つまり一通だけ削除は無理?)

私は結構送信済みメールの再利用をするのでちょっと不安になりました。

そして、たくさんのリンク切れとしてリストアップされたファイルは
上記と同じようなケースで結果的にリンク切れとなってしまっている
だけではないかと考えたので、削除を控えています。
ただし、どうやって修復できるのか分かりませんが…。

長文失礼しました。

[ ]
RE:03185 送信メール再利用後の添付ファイNo.03186
秀まるお さん 12/02/24 12:07
 
 2つのメールから1つの添付ファイルへ共通してリンクすることはあります。
普通にメールをコピーした場合はそういう動作になります。

 その場合、添付ファイル用のフォルダに$$$ReferenceCount$$$.$$$って
ファイルが生成されて、それが「自分自身は何個のメールから参照されてるか」
をカウントするようにしています。

 そのファイルがあるなら大丈夫だと思います。

 ちなみにそのファイルの中身はバイナリデータになってまして、参照カウント
を4バイトの整数で保存してることになってます。2個のメールから参照されて
たら、

 02 00 00 00

 のような内容になってるはずです。

 リンク切れ添付ファイルのゴミは、一応、秀丸メールで異常なことが起きない
限りは発生しないはずではあります。何かバグが原因か、または秀丸メールが動
いてる最中(添付ファイル付きメールを作成してる最中)に保護違反で落ちたと
か、あるいはそういう最中にマシンの電源が落ちたとか、そういうことが無い限
りは発生しないはずではあります。

[ ]
RE:03185 送信メール再利用後の添付ファイNo.03187
秀まるお さん 12/02/24 12:08
 
 あとあと、ファイルを添付してから秀丸エディタで開いて保存したりとか、そ
ういう場合に「.bak」のファイルが出来たりすると、それでリンク切れファイル
が残ることはありえます。

[ ]
RE:03186 送信メール再利用後の添付ファイNo.03188
カンポ さん 12/02/24 12:33
 
> その場合、添付ファイル用のフォルダに$$$ReferenceCount$$$.$$$って

そのファイルは見当たりませんでした。

また、送信済みメールをコピーしたということもありません。
その操作自体一度もやったことがありませんし。

この場合、どちらかのメールあるいは添付ファイルを削除すると
支障が出そうな気がするのですがどうでしょうか?

[ ]
RE:03188 送信メール再利用後の添付ファイNo.03189
秀まるお さん 12/02/24 13:31
 
> この場合、どちらかのメールあるいは添付ファイルを削除すると
> 支障が出そうな気がするのですがどうでしょうか?

 メールを削除するとセットで添付ファイルを削除されるので、同じ添付
ファイルにリンクしてるメールがあれば、それが「添付ファイル無し」で出てき
てしまうことになります。

 12月23日のメールがリンク切れになってるのと関係して発生してるってこ
となのだとしたら、何かのバグで起きることがあるってことなんだと思います。

 再現が難しいかもしれませんが、いくつかパターンを考えてテストしてみます。

[ ]
RE:03189 送信メール再利用後の添付ファイNo.03190
秀まるお さん 12/02/24 13:54
 
 一応再現出来るパターンとしてですが、

 1.添付ファイル付きメールを普通に送信する。

 2.送信済みになったメールを開いて「ヘッダ・すべて表示」とする。

 3.ヘッダも含めてすべて選択してクリップボードにコピーする。

 3.新規メールのコマンド実行。

 4.ヘッダも含めてすべて選択してから貼り付けする。

 5.送信する。

 とやると同じ状況になることは確認出来ましたけども、こういうこと(X-
Attach:ヘッダを別のメールからコピペ)はされてないですよね。

 単純に、

 1.添付ファイル付きメールを普通に送信する。

 2.送信済みになった添付ファイル付きメールを開く。

 3.「編集を許可」として適当に編集して「今すぐ送信」

 のような操作だと、添付ファイルがコピーされて別フォルダになります。

 他にバグが起きそうなパターンとしては、アカウントを変更してまた元に戻し
たりとか、何かX-Attach:ヘッダを書き換える系のマクロを動かしたりとかにな
るかなぁと思います。もし何かヒントがあればお願いします。

[ ]
RE:03190 送信メール再利用後の添付ファイNo.03194
カンポ さん 12/02/26 20:47
 
> 一応再現出来るパターンとしてですが、
--(snip)--
> とやると同じ状況になることは確認出来ましたけども、こういうこと(X-
>Attach:ヘッダを別のメールからコピペ)はされてないですよね。

それはないですね。

> 単純に、
>
> 1.添付ファイル付きメールを普通に送信する。
>
> 2.送信済みになった添付ファイル付きメールを開く。
>
> 3.「編集を許可」として適当に編集して「今すぐ送信」
>
> のような操作だと、添付ファイルがコピーされて別フォルダになります。

基本的にはこちらの方法ですが、私は、送信済みのメールを開いたら
すでに編集許可されている状態になっています。
以前にオプションか何かで設定したような気もしますがうろ覚えです。

> 他にバグが起きそうなパターンとしては、アカウントを変更してまた元に戻し

この可能性はゼロではないですが、このときのメールの内容を
見る限り、そういうことが必要だった可能性はなさそうな…。

>たりとか、何かX-Attach:ヘッダを書き換える系のマクロを動かしたりとかにな
>るかなぁと思います。もし何かヒントがあればお願いします。

そういうマクロは持っていません。

ということで、何もヒントにもならず申し訳ないです。
何か気持ち悪いところもありますが、しばらく様子見します。

[ ]