ファイルの排他制御関連No.02927
かねごん さん 03/09/02 10:32
 
β15を使っています。
ファイルの排他制御で、上書きだけ禁止を選択したときの動作で、書き込み禁止属性
のファイルや、他で開かれているファイルを開こうととしたときに、警告が表示され
ないという不具合はβ12以降で修正されていることを確認しましたが、まだ3.19とは
動作が異なる部分があるようです。

前提条件として、以下の設定をしているとします。

ファイルの排他制御:上書きだけ禁止
秀丸で同じファイルを開く場合:同じファイルを2つ開くことを禁止する

たとえば、ファイルサーバーのネットワークドライブにあるファイル
p:\data\a.txt
を開いているときに、別のパソコンで同じフォルダの別のファイル
p:\data\b.txt
を開き、このフォルダに対してgrepを実行すると、3.19では問題なくgrepが実行でき、
タグジャンプしたときに上書き禁止で開くのに対して、β15では、grepの検索中に開
けない旨のアラームが表示され、grep結果の一覧に展開されません。

このあたりの動作に影響しそうな変更を4.00βでされたのでしょうが、できれば同じ
動作になってくれると助かります。

いろいろと大変でしょうが、よろしくお願いします。

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RE:02927 ファイルの排他制御関連No.02932
秀丸担当 さん 03/09/04 16:13
 

>たとえば、ファイルサーバーのネットワークドライブにあるファイル
>p:\data\a.txt
>を開いているときに、別のパソコンで同じフォルダの別のファイル
>p:\data\b.txt
>を開き、このフォルダに対してgrepを実行すると、3.19では問題なくgrepが実行で
>き、
>タグジャンプしたときに上書き禁止で開くのに対して、β15では、grepの検索中に開
>けない旨のアラームが表示され、grep結果の一覧に展開されません。

やってみたのですが、再現することができませんでした。
[動作環境]→[排他制御]→[ファイルの排他制御]を変更したとき、開いているフ
ァイルには即反映されません。
たとえば、「読み書き禁止」の状態でファイルを開いて、ファイルを開いたまま
「上書きだけ禁止」にすると、開いているファイルは「読み書き禁止」になって
います。
この状態でgrepをすると、そのようになってしまいます。

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