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■エンコードを切り替えると、81カラム以降が非表示となる
使用版: 秀丸 4.10 beta13
動作環境: Windows 2000 SP4
不具合の症状を説明します。
■手順1:
ファイルタイプの設定を次のように定義します。
ファイルタイプの設定名: HTML文書
ファイルタイプの拡張子: .html
フォント: サイズ [10.5pt]
多言語:
日本語 [System]
欧文 [Trebuchet MS]
折り返し
(o) 折り返し文字を指定する [80]
※[x] HTMLのmetaタグを認識
■手順2:
次のファイル sample1.html と sample2.html を秀丸で開きます。
---[ sample1.html ]----
<META HTTP-EQUIV="content-type" CONTENT="text/html;charset=Shift_JIS">
0123456789001234567890<--約120文字長の長い行-->0123456789001234567890
----
---[ sample2.html ]----
<META HTTP-EQUIV="content-type" CONTENT="text/html;charset=iso-8859-1">
0123456789001234567890<--約120文字長の長い行-->0123456789001234567890
----
■不具合:
sample1.html は日本語フォントで表示され、正しく80カラムで折り返されます。
sample2.html は欧文フォントで表示されるが、80カラム以降がクリッピングされて
81カラムから90カラム位までが非表示になり、文字が見えません。
この不具合は、sample1.html を開いてファイルメニューの「エンコードの種類」から
「欧文」に切り替えて「内容を維持したまま適用」の操作をしても非表示になります。
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