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■UTF8コードのファイルを開くとき、画面が一瞬ちらつく
使用版: 秀丸 4.10 beta36
動作環境: Windows 2000 SP4
■不具合の症状
次のようなテキストファイルをダブルクリックして秀丸で開くとき、
エディタ画面が一瞬ちらついて、開くのにもたつきがあります。
(1) エンコーディングは UTF-8 (改行記号はLF,CR,CR+LFどれでもよい)
(2) テキストの文字数は、各行全角50文字 x 19行 程度以内。
---[ 例:a.txt ]---
0123456789 <-繰り返し-> 0123456789
<-繰り返し->
0123456789 <-繰り返し-> 0123456789
---
※UTF-8以外のエンコーディングの場合は、もたつきません。
※文字数が多いと(20行以上)、もたつきません。
※BOM付きのテキストの場合は、もたつきません。
ファイルを開くときの、エンコーディング種類の自動認識に不具合が
あるように思われますが...。
■環境設定
ファイルを開くときの「自動設定」の環境設定を示します。
[x] ファイルを解析するエンコードの種類と優先順
日本語(Shift-JIS)、(EUC)、(JIS)、Unicode(UTF-8)、欧文、中央ヨーロッパ
複数のエンコードの種類に適合する場合: (o) 最初に確定したものにする
[x] XML宣言の認識
[x] HTMLのmetaタグを認識
[x] UnicodeのBOMを認識
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