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いつもお世話になっています。秀丸エディタVer.5.12でちょっと気になった点が
あります。
最終編集位置と違う行にカーソルを置くと、最終編集位置に「L」みたいな記号
がつきますよね。ここでundoをすると、ひとつ前の最終編集位置にカーソルが移
動します(「L」記号は当然、消えますが、カーソル位置を動かせば、ひとつ前
の最終編集位置に「L」記号が現れます)。
ところが、マクロで編集をしてからundoをすると、上記の動作に不具合が出るこ
とがあるようです。具体的には以下のように、undo時、最終編集位置として記憶
しているところと違うところにカーソルが飛ぶようです。
・リターンキーで改行を続けて入れます→これで、改行が複数続いた最後が最終
編集位置かつカーソル位置となります。
・問題のマクロを実行。まず、改行がふたつ続いているところの後ろ側にカーソ
ルがあると、前側の改行をdelで削除します(つまり、この場合は削除が行わ
れる)。その後、他の動作もするのですが、ここは再現性と関係ないようです。
・その後、undoで元に戻し、上記のdelによる改行削除をundoすると、本来、最
終編集位置もカーソル位置も、最初に置いたカーソル位置(最後の改行)にな
るはずです。
ところが実際は、↓のようになります。
・カーソルは、最後から一つ前に飛ぶ(この位置がおかしい)
・左端、行番号を表示させているよりももっと左に赤い小さなマークがあります。
最終編集位置のある行を示すマーカーのようですが、これは、最後の改行にあ
ります(これは正しい)
・この状態からカーソルを別の行に移すと、最後の改行の位置に「L」記号が出
る(これは正しい)
・カーソルを別の行に移した後でも移す前でも、別のマクロで最終編集位置に戻
すと、最後の改行の位置に戻る(これは正しい)
undo後、続けて入力したいときに不便なので、次のバージョンで直していただけ
ると幸いです。
Best regards,
Buckeye
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