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秀丸担当さん
ご回答ありがとうございます。
>確認してみまたところ、Unicodeでfa30からfa6aの文字はほとんどのフォントに
>は文字がありませんでした。
そうでしたか。文字に対応するフォントがなかったのですね。
>自分のマシンに入っている全てのフォントを確認してみたところ、たまたま入っ
>ていたY.OzFontNBというフォントだけが、唯一表示することができま
>した。
>IEでもWord2000でも、MS ゴシックで表示できませんでした。
>FireFoxではこのコードの文字だけがY.OzFontNBになって表示可能と
>なっていました。
韓国語XPに入っているWORD2003と、韓国のソフト「アレア
ハングル2005」ではどのフォントでも表示されます。もちろん
MS Gothic とか MS Mincho なども同様に表示されてしまいます。
WORDに関していえばバージョンの違いでしょうか?それとも韓国語
版だから表示できるのでしょうか?不思議で仕方がありません。
ちなみに秀丸英語版で韓国語のフォントに変えても表示されません。
>いろいろ調べてみて、fa30からfa6aの文字は二重に定義されていて、例えばfa30
>と4faeは「侮」という字として同一視していいのかとも思いましたが。
>fa30のほうは「侮」の中の母の字が4faeとは違うのでしょうか。
>規格によれば同一視してもよいと思われるのですが、Y.OzFontNBでは
>なぜか違います。やっぱり違うのでしょうか。
「侮」の字のように同形の漢字が別の文字コードとして登録されている
ものはほかにもあります。これは韓国の文字コード体系に由来する
もので、日本語で例えるなら音読みが2種類ある漢字は、それぞれの
読み方に応じて同じ漢字であっても別個の文字コードを割り当てて
います。極めつけは「樂」の漢字で、韓国語では4通りの読み方が
できますから、それぞれ f914, 6a02, f95c, f9bf の文字コードが
割り当てられています。
>秀丸エディタとしては、フォントが対応していれば表示されるという単純な対応
>としたいところです。
なんだかまだ疑問だらけですが、表示されないといって、すぐに問題に
なるものでもありませんから了解しました。ありがとうございました。
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