アウトラインへの要望No.11149
Iranoan さん 06/09/28 01:15
 
 秀丸担当さん今日は、Iranoan です。
 アウトラインについて、要望があります。
 「初期状態でツリーを折りたたみ」が有りますが、指定したレベル以下を折
りたたむのではなく、指定した設定が並んでいるなら、その上で折りたたむ設
定 (下の例では、○) を追加して頂けないでしょうか。

全て展開しているとしたら、
-●1
|-●●1-1
| -○メモ 1-1
| -○メモ 1-2
|-●●1-2
| -○メモ 2-1
| -●●●1-1-2
-●2

-●1
|+●●1-1
|-●●1-2
| -○メモ 2-1
| -●●●1-1-2
-●2
と表示する指定です。

 あとβ版の時に出した要望で、「参考にする」とお返事を頂いていますが、
やはり実装していただきたい機能があります。それは、レベルが絶対的でも
「インデントの深さで...」を有効にする指定です。
 普段は「相対的」にしていますが、ある程度文章が完成してから、章・節が
適切かどうか見直している時は、本文はあまり見ないでアウトラインを見てい
るので、間違えてレベルを変更するという間違いを犯したり、混乱したりしま
す。http://hidemaruo.dip.jp:81/turukame/turukame_3/x09686.html#9709

[ ]
RE:11149 アウトラインへの要望No.11153
秀丸担当 さん 06/09/28 13:52
 

> アウトラインについて、要望があります。
> 「初期状態でツリーを折りたたみ」が有りますが、指定したレベル以下を折
>りたたむのではなく、指定した設定が並んでいるなら、その上で折りたたむ設
>定 (下の例では、○) を追加して頂けないでしょうか。

「初期状態でツリーを折りたたみ」はそういう意味の設定でもよかったかもしれ
ないですね。
現状でマニアックなところにさらに似たような設定ができて混乱しそうなので、
この設定はこれだけにしておきたいとろです。

> あとβ版の時に出した要望で、「参考にする」とお返事を頂いていますが、
>やはり実装していただきたい機能があります。それは、レベルが絶対的でも
>「インデントの深さで...」を有効にする指定です。
> 普段は「相対的」にしていますが、ある程度文章が完成してから、章・節が
>適切かどうか見直している時は、本文はあまり見ないでアウトラインを見てい
>るので、間違えてレベルを変更するという間違いを犯したり、混乱したりしま
>す。http://hidemaruo.dip.jp:81/turukame/turukame_3/x09686.html#9709

とりあえず手元のバージョンでやってみようとしましたが、ある程度は動くもの
の、動作に一貫性がないというか、絶対レベルの見出しとインデントが逆転した
りする場合どうしたらいいのかとか、ややこしいことを考えざるを得ません。
参考までに、具体的なテキスト内容と、ツリーはどうなるべきかの例を教えてい
ただけるとわかるかもしれません。
こういうややこしい考えを避けて一貫した動作でスッキリさせるために絶対的と
いうのを用意した気がするので、こちらも複雑にはしたくないところです。

[ ]
RE:11153 アウトラインへの要望No.11155
Iranoan さん 06/09/28 14:41
 
 秀丸担当さん今日は、Iranoan です。
> > アウトラインについて、要望があります。
> > 「初期状態でツリーを折りたたみ」が有りますが、指定したレベル以下を折
> >りたたむのではなく、指定した設定が並んでいるなら、その上で折りたたむ設
> >定 (下の例では、○) を追加して頂けないでしょうか。
>
> 「初期状態でツリーを折りたたみ」はそういう意味の設定でもよかったかもしれ
> ないですね。
> 現状でマニアックなところにさらに似たような設定ができて混乱しそうなので、
> この設定はこれだけにしておきたいとろです。
 そうですね。こちらは表記上にた設定になってしまうので、確かに混乱しそ
うですね。残念ですが諦めます。

> > レベルが絶対的でも
> >「インデントの深さで...」を有効にする指定です。
<snip>
> 絶対レベルの見出しとインデントが逆転した
> りする場合どうしたらいいのかとか、
<snip>
> 参考までに、具体的なテキスト内容と、ツリーはどうなるべきかの例を教えてい
> ただけるとわかるかもしれません。
 「●」でレベルの指定が「●●●●」まである場合、
●一章
●●1-1 節
●●●1-1-1 小節
    タブ 2 つによるインデント
  タブ 1 つによるインデント
    タブ 2 つによるインデント
●●●1-1-2 小節
●二章
●●2-1 節
  タブ 1 つによるインデント
●●●2-1-1 小節
●●●●2-1-1-1 パラグラフ
  タブ 1 つによるインデント
とある場合、タブが何処にあるかに関わらず、
+-●一章
| +-●●1-1 節
| | +-●●●1-1-1 小節
| |   +-----タブ 2 つによるインデント
| |   +---タブ 1 つによるインデント
| |       +-タブ 2 つによるインデント
| +---●●●1-1-2 小節
+-●二章
  +-●●2-1 節
    +-------タブ 1 つによるインデント
    +-●●●2-1-1 小節
      +-●●●●2-1-1-1 パラグラフ
        +-タブ 1 つによるインデント
---------------------------------------------------
  ↑↑↑↑↑↑
  │││││└タブ 2 つのインデントの位置
  ││││└タブ 1 つのインデントの位置
  │││└●●●●の位置
  ││└●●●の位置
  │└●●の位置
  └●の位置
---------------------------------------------------
とします。言い方を変えると、現在「絶対的」では、上の例では、インデント
による見出しは、全てレベル 5 に成ります。そのレベルを「5+タブの数」に
して欲しいのです。これなら「絶対レベルの見出しとインデントが逆転」は起
きません。

[ ]
RE:11155 アウトラインへの要望No.11157
秀丸担当 さん 06/09/28 18:04
 

具体的な説明ありがとうございます。
大変わかりやすいです。
ツリー表示の定義が必ず最下位レベルのみが「インデントの深さ」になっていて、
実際のテキストもそれに基づいて作られていれば、それでもいいと思います。
試しに修正してみたバージョンでもそのように動きます。

しかしそのルールから外れるとやはり混乱します。
レベル6に絶対的なものがあるとどうなるか、レベル6にも「インデントの深
さ」があるとどうなるか、とか考えると「?」となります。
そんな定義をすることは無い、と言われるかもしれないですが、そんなこともな
いと思います。

[ ]
RE:11157 アウトラインへの要望No.11158
Iranoan さん 06/09/28 19:12
 
 秀丸担当さん今日は、Iranoan です。
> レベル6に絶対的なものがあるとどうなるか、レベル6にも「インデントの深
> さ」があるとどうなるか、とか考えると「?」となります。
> そんな定義をすることは無い、と言われるかもしれないですが、そんなこともな
> いと思います。
 それでは、より単純に次の仕様でいかがでしょう。現在は「絶対的」の場合、
「インデントの深さ」のレベルは、「もっとも大きなレベル+1」として表示さ
れます。これを「設定したレベル+インデントの量」として表示する。つまり
「●」でレベルの指定で、これ自身が「レベル 1」+「インデントの深さ」の
設定で、それ以外には、行頭のインデントが「レベル 2」+「インデントの深
さ」の見出しになっているとすると、
●一章
  ●1-1 節
    ●1-1-1 小節
    タブ 2 つによるインデント
  タブ 1 つによるインデント
    タブ 2 つによるインデント
    ●1-1-2 小節
●二章
  ●2-1 節
  タブ 1 つによるインデント
    ●2-1-1 小節
      ●2-1-1-1 パラグラフ
  タブ 1 つによるインデント
とある場合、タブが何処にあるかに関わらず、
+-一章
| +-1-1 節
| | +-1-1-1 小節
| | | +-タブ 2 つによるインデント
| | +-タブ 1 つによるインデント
| |   +-タブ 2 つによるインデント
| +---1-1-2 小節
+-二章
  +-2-1 節
    +-タブ 1 つによるインデント
    +-2-1-1 小節
    | +-2-1-1-1 パラグラフ
    +-タブ 1 つによるインデント
とする仕様です。ただ懸念されるのは、これだと「絶対的」にしたとき、必ず
しも現在と同じ表示にならないことです。

[ ]
RE:11158 アウトラインへの要望No.11160
Iranoan さん 06/09/29 01:30
 
 秀丸担当さん今日は、Iranoan です。
 自己レスです。
> 現在は「絶対的」の場合、
> 「インデントの深さ」のレベルは、「もっとも大きなレベル+1」として表示さ
> れます。
 この認識は間違っていますね。単純に設定したレベルになるだけですね。

[ ]
RE:11160 アウトラインへの要望No.11161
秀丸担当 さん 06/09/29 10:05
 

>> 現在は「絶対的」の場合、
>> 「インデントの深さ」のレベルは、「もっとも大きなレベル+1」として表示さ
>> れます。
> この認識は間違っていますね。単純に設定したレベルになるだけですね。

最初に示された例と次に示された例で何が違うのかよくわからないのですが、最
初の例のほうは「もっとも大きなレベル+1」だったのですね。

最初の例は「設定したレベル+インデントの量」かと思ってコメントしました。

「もっとも大きなレベル+1」であれば、矛盾などは無くなるとは思いますが。
「インデントの深さ」で定義したものは、どこのレベルで定義しようとも、常に
「もっとも大きなレベル + 1 + インデントの量」になる、ということですよね。
矛盾は無くなっても、はたしてどれだけの人がこの挙動を期待するか、また理解
できるのか、疑問です。

[ ]
RE:11161 アウトラインへの要望No.11170
Iranoan さん 06/09/29 19:16
 
 秀丸担当さん今日は、Iranoan です。
> 最初の例は「設定したレベル+インデントの量」かと思ってコメントしました。
 そうでしたか。
 それでは、
> レベル6に絶対的なものがあるとどうなるか、レベル6にも「インデントの深
> さ」があるとどうなるか、とか考えると「?」となります。
> そんな定義をすることは無い、と言われるかもしれないですが、そんなこともな
> いと思います。
とはどういうことでしょう?

[ ]
RE:11170 アウトラインへの要望No.11171
秀丸担当 さん 06/10/02 11:10
 

>> レベル6に絶対的なものがあるとどうなるか、レベル6にも「インデントの深
>> さ」があるとどうなるか、とか考えると「?」となります。
>> そんな定義をすることは無い、と言われるかもしれないですが、そんなこともな
>> いと思います。
>とはどういうことでしょう?

例えば、レベル5インデント2つと、レベル6絶対が並んでしまったり、レベル
が逆転したりするのではないでしょうか。
またレベル6もインデントの深さになると、どっちが上位なのか難解です。
●レベル1絶対
 ●レベル2絶対
  ●レベル3絶対
   ●レベル4絶対
    ○レベル5インデント1つ
     ○レベル5インデント2つ
      ○レベル5インデント3つ
     ●レベル6絶対

そんな定義をしたいという具体的な場面としては、C言語で関数の宣言は絶対的
にしたい、switch,caseはインデントの深さにしたい、さらにその下位に一行コ
メントの見出しを付けたい。とか。

function() {
  switch() {
    case:
      //見出し
  }
}

とにかく何にしてもこのような議論が出る時点で既に難解だと思うので、仮に矛
盾の無い案があったとしても、難解になるのは避けるべきだと思います。

[ ]
RE:11171 アウトラインへの要望No.11172
Iranoan さん 06/10/02 12:15
 
 秀丸担当さん今日は、Iranoan です。
> 例えば、レベル5インデント2つと、レベル6絶対が並んでしまったり、レベル
> が逆転したりするのではないでしょうか。
 難解と言うか、ユーザがインデントによるレベルをそうでないレベルの間に
入れるということは、元々その様な動作を期待するのではないでしょうか?
 ##私の場合は、インデントのレベルをそうでないレベルの間に入れる、とい
うことは想定していなかったのですが...。

 「相対的」の場合、
●レベル1絶対
●●レベル2絶対
  ○レベル3インデント1つ
    ○レベル3インデント2つ
      ○レベル3インデント3つ
○レベル3インデント0
  ○レベル3インデント1つ
という記述で、``「レベル3インデント1つ」同じレベルにならない'' という
現在の仕様と比べて、より難解とは感じません。(コンピュータの動きとして
は説明しやすいですが、直感的ではないという意味で。)

[ ]
RE:11172 アウトラインへの要望No.11174
秀丸担当 さん 06/10/02 17:34
 

インデントが必ずタブ区切りで整理されていればいいですが、そうであるかどう
かわからないです。
8文字ぶんのタブ1つで、レベルが8つぶん下がるのなら単純でいいですが、そ
れではとても見にくいツリーになると思います。

またインデントの深さの見出しの下に絶対的なものがあるのは、何を期待してい
るのかわからないです。
期待は様々で、さらにその期待ごとに詳細な設定をどんどん増やしていけばいい
かもしれないですが、きりがないことになると思います。

[ ]
RE:11174 アウトラインへの要望No.11175
Iranoan さん 06/10/02 19:42
 
 秀丸担当さん今日は、Iranoan です。
> インデントが必ずタブ区切りで整理されていればいいですが、そうであるかどう
> かわからないです。
> 8文字ぶんのタブ1つで、レベルが8つぶん下がるのなら単純でいいですが、そ
> れではとても見にくいツリーになると思います。
 インデントは、タブだけでなく半角空白でも良いんですね。知らなかった(^^;。
 ただ「設定したレベル+インデントの量」なら、インデントの量に関しては、
基本的には「相対的」と同じではないでしょうか?
 違うのは、ご心配されているように、タブや全半角の空白が混在する場合で
しょうが、これは見かけ上の文字数ではなく、より単純に実際の文字数 (タブ
文字は、マクロの column の様に常に 1)、若しくはバイト数にすればよいと
思います。これなら、現在は「インデントの量を無視」から「インデント量
は〜分加算」に変わるだけなので、混乱は有ってもも小さいと思います。

> 期待は様々で、さらにその期待ごとに詳細な設定をどんどん増やしていけばいい
> かもしれないですが、きりがないことになると思います。
 それはそうでしょう。しかし
> またインデントの深さの見出しの下に絶対的なものがあるのは、何を期待してい
> るのかわからないです。
に関しては、「絶対的」に設定するのですから、基本的には絶対的な位置に表
示されることを期待する人のが多いと思います。

[ ]
RE:11175 アウトラインへの要望No.11176
秀丸担当 さん 06/10/03 09:26
 

半角空白の例は、
>という記述で、``「レベル3インデント1つ」同じレベルにならない'' という
>現在の仕様と比べて、より難解とは感じません。
ということに対するコメントなので、現在の相対的でいいと思うので、べつにい
いです。

11171の例で、以下のような感じになっている場合、ツリーはどうなるのでしょ
うか。
関数名はレベル1絶対、switch,caseはレベル2インデント、「//見出し」がレ
ベル3絶対とします。

function() {
  switch() {
    case:
      //見出し1
      switch() {
        case:
          //見出し2
      }
  }
  switch() {
    case:
      switch() {
        case:
          //見出し3
      }
  }
}

「//見出し」が絶対的になるとツリーは以下のような感じでしょうか。
たぶん期待するものと違うのではないかと思います。

function
  switch
    case
    見出し1
  switch
    case
    見出し2
  switch
    case
      switch
        case
    見出し3

二番目のswitchは、インデントからするとレベル4になるべきでしょうか。レベ
ル2になるべきでしょうか。
「見出し1」があるとどうなのか、「見出し1」が関数名だとしたら二番目の
switchは、やっぱりレベル2なのか。
考え出すときりがないです。

[ ]
RE:11176 アウトラインへの要望No.11177
Iranoan さん 06/10/03 13:24
 
 秀丸担当さん今日は、Iranoan です。
> 関数名はレベル1絶対、switch,caseはレベル2インデント、「//見出し」がレ
> ベル3絶対とします。
 タブのインデントで幅が 2 文字の設定になっているとします。
> 「//見出し」が絶対的になるとツリーは以下のような感じでしょうか。
> たぶん期待するものと違うのではないかと思います。
function
    switch
      case
      見出し1
        switch
          case
      見出し2
    switch
      case
        switch
          case
      見出し3
ならば、「//見出し」が絶対的で有る以上、期待通りです。もし case とそろ
えたいユーザは、そもそも switch, case と同じレベル2インデントにするで
しょう。

> 二番目のswitchは、インデントからするとレベル4になるべきでしょうか。レベ
> ル2になるべきでしょうか。
 上の通り、レベル 5 となるべきでしょう。なぜならば、インデントでレベ
ルを変える設定ではレベルは、「設定したレベル+インデントの量」にして欲
しいからです。プログラムでは、レベル 4 になるのが自然ですが、一般的な
文章のことも考えると、レベル 5 で良いと思います。もしレベル 4 にしたけ
れば、「switch, caseはレベル1インデント」に設定すれば済みますので。

> 「見出し1」があるとどうなのか、「見出し1」が関数名だとしたら二番目の
> switchは、やっぱりレベル2なのか。
> 考え出すときりがないです。
 元々「絶対的」が基本なのですから、直前が何であるかに関わらず、インデ
ントの量が変わっていなければ、レベル 5 のままで良いでしょう。直前が何
であるかで変わってしまっては、「絶対的」の意味がなくなってしまいます。

 私の要望をまとめますと、
・直前直後の見出しのレベルに関わらず、レベルは設定したレベルになる→今
  と変わらず
・例外は、インデントでレベルを変える設定では、設定のレベルに、インデン
  トの量を加えた数値をレベルとする→今はインデントの量は加えられない
という 2 つの約束だけにしてください。というものです。

[ ]
RE:11177 アウトラインへの要望No.11178
秀丸担当 さん 06/10/03 14:07
 

>ならば、「//見出し」が絶対的で有る以上、期待通りです。

そうでしょうか。ルール通りではありますが、少なくとも私の期待したものでは
ありません。

いくらでも例は出ますが、次の例として

function1() {
  switch() {
    case:
  }
}

function2() {
  if() {
       switch() {
         case:
   }
}

このソースのツリーは、
function1
  switch
    case
function2
      switch
        case
でしょうか。

function1が無ければ、ツリーは
function2
  switch
    case
でしょうか。
期待通りかわかりませんがなんだかよくわからないです。

要望は理解していますし、考えれば解決方法もいろいろあると思います。
しかし何度も書きますが、解決方法があるかどうかではなく、既に複雑になって
いることに対しさらに複雑なことにするべきではないのでは、ということです。

[ ]
RE:11178 アウトラインへの要望No.11179
Iranoan さん 06/10/03 17:13
 
 秀丸担当さん今日は、Iranoan です。
> function1() {
>   switch() {
>     case:
>   }
> }
>
> function2() {
>   if() {
>        switch() {
>          case:
>    }
> }
 前回通りの規則なら、
function1
    switch
    case
function2
        switch
          case
です。(switch, case はどれもレベルが 1 つ低い。)
> function1が無ければ、ツリーは
なら、
    switch
    case
function2
        switch
          case                ..............
です。繰り返しになりますが、「レベルの見せ方」を「絶対的」にした時の話
なので、前後にどんな見出しが来ても、「レベルの見せ方」は変化しません。
 「〜が無ければ」と何度の仰るので、「レベルの見せ方」が「相対的」の時
の話をされていないか不安になってきました。

> 要望は理解していますし、考えれば解決方法もいろいろあると思います。
> しかし何度も書きますが、解決方法があるかどうかではなく、既に複雑になって
> いることに対しさらに複雑なことにするべきではないのでは、ということです。
 複雑なことをして欲しいのではなく、
> ・直前直後の見出しのレベルに関わらず、レベルは設定したレベルになる→今
>   と変わらず
> ・例外は、インデントでレベルを変える設定では、設定のレベルに、インデン
>   トの量を加えた数値をレベルとする→今はインデントの量は加えられない
で、どの様な矛盾なり、解りにくさが発生するのか理解できないのです。
 秀丸担当さんは、
function1
  switch
  case
function2
  switch
    case
を期待するユーザが多いとお考えかもしれませんが、その様なユーザは元々
「レベルの見せ方」を「相対的」にするのではないでしょうか? 実際私も、
コーディングでは常に「相対的」にしています。

[ ]
RE:11179 アウトラインへの要望No.11180
秀丸担当 さん 06/10/03 17:27
 

> 前回通りの規則なら、
>function1
>    switch
>    case
>function2
>        switch
>          case
>です。(switch, case はどれもレベルが 1 つ低い。)
>> function1が無ければ、ツリーは
>なら、
>    switch
>    case
>function2
>        switch
>          case                ..............
>です。

function1が無ければというのは、関数の中身も含めて無ければという意味です。
そうすると、function2のツリーは、
function2
  switch
    case
となったり、function2の内容は変えてないのに、ツリー構造は他の関数の影響
を受けてしまいます。
私はおかしいと感じます。

>繰り返しになりますが、「レベルの見せ方」を「絶対的」にした時の話
>なので、前後にどんな見出しが来ても、「レベルの見せ方」は変化しません。
> 「〜が無ければ」と何度の仰るので、「レベルの見せ方」が「相対的」の時
>の話をされていないか不安になってきました。

絶対的の話でわかっています。
例えば以下のような場合、

function1(){
}
function2(){
}
//関数群の見出し1
function3(){
}
function4(){
}
//関数群の見出し2
function5(){
}
function6(){
}

ツリーは
  function1
  function2
//関数群の見出し1
  function3
  function4
//関数群の見出し2
  function5
  function6

という感じで関数は絶対的に揃っていてほしいと思うこともあります。
そのうえで関数の下位にインデントによる見出しがあると、不自然なことが起き
ると私は感じます。

>で、どの様な矛盾なり、解りにくさが発生するのか理解できないのです。

これまでの例で不自然なツリーであると感じないのであれば、もはや個人的な感
覚なので伝えようがないですが(^^;

[ ]
RE:11180 アウトラインへの要望No.11181
Iranoan さん 06/10/03 18:04
 
 秀丸担当さん今日は、Iranoan です。
> function1が無ければというのは、関数の中身も含めて無ければという意味です。
 これは
> function2() {
>   if() {
>        switch() {
>          case:
>    }
> }
だけで、ファイル前方に何にも無いということですよね。そうであっても、
> function2
>         switch
>           case
のままです。秀丸担当さんの書き込まれたレベルとは異なりますが、常に「設
定したレベル+インデントの量」なので、
> となったり、function2の内容は変えてないのに、ツリー構造は他の関数の影響
> を受けてしまいます。
ということは起きません。

> 絶対的の話でわかっています。
 ちょっと安心しました。

> そのうえで関数の下位にインデントによる見出しがあると、不自然なことが起き
> ると私は感じます。
 これは、
function1(){
}
function2(){
}
//関数群の見出し1
function3(){
  //関数の中身の説明
}
function4(){
}
//関数群の見出し2
function5(){
}
function6(){
}
と有ったときに、ツリーが
  function1
  function2
//関数群の見出し1
  function3
  //関数の中身の説明
  function4
//関数群の見出し2
  function5
  function6
となることでしょうか?

> これまでの例で不自然なツリーであると感じないのであれば、もはや個人的な感
> 覚なので伝えようがないですが(^^;
 もし秀丸担当さんが、
function2        | 見かけのレベル 1 | 設定レベル 1 | インデント非依存
        switch   | 見かけのレベル 5 | 設定レベル 2 | インデント3
          case   | 見かけのレベル 6 | 設定レベル 2 | インデント4
の様に、レベルが飛ぶのを不自然に感じられるなら、それは理解出来ます。し
かし元々「絶対的」は、文書作成の都合上、その様なこと許して欲しいために
作って頂きましたので、インデントによってレベルを決める場合も、同じよう
にレベルが飛んでも良いと思います。
 そうでないなら、秀丸担当さんの例では、微妙に「設定したレベル+インデ
ントの量」になっていない (多くの場合、1 つ少ない) ことと、「前後の見出
しや文章が変化しても、見かけのレベルは変わるはずが無い」と考えているの
で、感覚以前に、意思の疎通が出来ていない気がします(^^;。

[ ]
RE:11181 アウトラインへの要望No.11182
秀丸担当 さん 06/10/03 18:17
 

>だけで、ファイル前方に何にも無いということですよね。そうであっても、
>> function2
>>         switch
>>           case
>のままです。秀丸担当さんの書き込まれたレベルとは異なりますが、常に「設
>定したレベル+インデントの量」なので、
>> となったり、function2の内容は変えてないのに、ツリー構造は他の関数の影響
>> を受けてしまいます。
>ということは起きません。

それで前に半角空白の例を出して分かっていただけたかと思ったのですが。
これを通すためには、半角空白一個に対してレベル1の深さを与えないといけな
いのです。
function1() {
 switch()
}
function2() {
  switch()
}
function3() {
   switch()
}
function4() {
    switch()
}
となっていたらどうなのでしょうか。半角空白でレベル1、タブの幅8としたら、
タブ1個でレベル8つの深さを持つ、という絶対的という意味なら、矛盾無く通
ります。
ですがそれではとても見にくいと思います。



>と有ったときに、ツリーが
>  function1
>  function2
>//関数群の見出し1
>  function3
>  //関数の中身の説明
>  function4
>//関数群の見出し2
>  function5
>  function6
>となることでしょうか?

そうではなく、相対的では、
function1
function2
//関数群の見出し1
  function3
  function4
//関数群の見出し2
  function5
  function6
となってしまうところを、関数名を揃えたいので、
  function1
  function2
//関数群の見出し1
  function3
  function4
//関数群の見出し2
  function5
  function6
としたいということです。

> もし秀丸担当さんが、
>function2        | 見かけのレベル 1 | 設定レベル 1 | インデント非依存
>        switch   | 見かけのレベル 5 | 設定レベル 2 | インデント3
>          case   | 見かけのレベル 6 | 設定レベル 2 | インデント4
>の様に、レベルが飛ぶのを不自然に感じられるなら、それは理解出来ます。し
>かし元々「絶対的」は、文書作成の都合上、その様なこと許して欲しいために
>作って頂きましたので、インデントによってレベルを決める場合も、同じよう
>にレベルが飛んでも良いと思います。
> そうでないなら、秀丸担当さんの例では、微妙に「設定したレベル+インデ
>ントの量」になっていない (多くの場合、1 つ少ない) ことと、「前後の見出
>しや文章が変化しても、見かけのレベルは変わるはずが無い」と考えているの
>で、感覚以前に、意思の疎通が出来ていない気がします(^^;。

レベルが飛ぶことは別に問題視していません。
現在の絶対的でもレベルは飛んで表示されます。

それどころか、私がこれまでに例を示した矛盾点を問題視しているわけでもあり
ません。
矛盾点は考えれば解決する方法はあると思います。

問題視しているのは、複雑になることです。

[ ]
RE:11182 アウトラインへの要望No.11183
Iranoan さん 06/10/03 18:58
 
 秀丸担当さん今日は、Iranoan です。
> 半角空白でレベル1、タブの幅8としたら、
> タブ1個でレベル8つの深さを持つ、という絶対的という意味なら、矛盾無く通
> ります。
> ですがそれではとても見にくいと思います。
 これに対しては、「タブや空白の見かけ上の幅ではなく、文字数にしてはど
うでしょう」とお返事しました。
 確かにこれでは、保存時にタブ空白変換をしていると変わってしまい、見に
くくなるとは思います。しかし、現在の全く無視してしまうよりは、「インデ
ントをしている」ということが視覚的に解る分優れていると思います。

> そうではなく、相対的では、
<snip>
> となってしまうところを、関数名を揃えたいので、
>   function1
>   function2
> //関数群の見出し1
>   function3
>   function4
> //関数群の見出し2
>   function5
>   function6
> としたいということです。
 それは解っています。
> > そのうえで関数の下位にインデントによる見出しがあると、不自然なことが起き
> > ると私は感じます。
 この、どんなときが不自然なことが起こるか解らなかったのです。しかし
class class1{
  //クラス内の関数群の見出し
  class_function1(){return;}
  class_function2(){return;}
             :
};
function1(){
}
function2(){
}
//関数群の見出し1
function3(){
}
function4(){
}
//関数群の見出し2
function5(){
}
function6(){
}
が有ると、
  //クラス内の関数群の見出し
  class_function1
  class_function2
  function1
  function2
//関数群の見出し1
  function3
  function4
//関数群の見出し2
  function5
  function6
となるのは、確かに見にくいですね。取り敢えず、自分でも見にくい例をよう
やく見つけられました。ただ上記の例は、上手くクラスに分かれるようになっ
た方が、皆さんが幸せですよね。
→別件 http://hidemaruo.dip.jp:81/turukame/turukame_3/x09636.html#9708
 秀丸担当さんは、また別の状況を仰っているとは思いますので、具体例を教
えた頂ければ幸いです。

> 問題視しているのは、複雑になることです。
 長々と申し訳有りませんが、「何が複雑になる」ことを問題にされているか、
もう一度教えて頂けないでしょうか?
 単純にインデントを無視するより、「設定したレベル+インデントの量」の
方が複雑なのは解ります。しかし現在の「相対的」にしたときの
    見出し 1
      見出し1-1
見出し 2

見出し 1
  見出し1-1
見出し 2
と表示されることの説明とどちらが複雑なのだろう? と思うのです。
 ##因みに、マニュアルでどう説明するか書けずに、詳細は未だ書けないので、
触れないでいます(^^;。

[ ]
RE:11183 アウトラインへの要望No.11186
秀丸担当 さん 06/10/04 10:24
 

> これに対しては、「タブや空白の見かけ上の幅ではなく、文字数にしてはど
>うでしょう」とお返事しました。
> 確かにこれでは、保存時にタブ空白変換をしていると変わってしまい、見に
>くくなるとは思います。しかし、現在の全く無視してしまうよりは、「インデ
>ントをしている」ということが視覚的に解る分優れていると思います。

そういえばそうでしたね。失礼しました。
そうだとしても、タブを使わない半角空白のテキストでは同じですし、タブと半
角空白が混在する場合はよりややこしいのでは。

>> 問題視しているのは、複雑になることです。
> 長々と申し訳有りませんが、「何が複雑になる」ことを問題にされているか、
>もう一度教えて頂けないでしょうか?
> 単純にインデントを無視するより、「設定したレベル+インデントの量」の
>方が複雑なのは解ります。しかし現在の「相対的」にしたときの
>    見出し 1
>      見出し1-1
>見出し 2
>が
>見出し 1
>  見出し1-1
>見出し 2
>と表示されることの説明とどちらが複雑なのだろう? と思うのです。
> ##因みに、マニュアルでどう説明するか書けずに、詳細は未だ書けないので、
>触れないでいます(^^;。

なんというか、一点一点について指摘したり反論したり議論を繰り返すのは不毛
だと思うのでこれ以上はやめておきます。

相対的は、現状で複雑だと思います。その複雑さを回避して、シンプルになれる
という位置づけで考えることができるものを、絶対的にしたいです。
その回避できる場所さえも複雑なことにしてしまいたくないという思いです。

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RE:11186 アウトラインへの要望No.11190
Iranoan さん 06/10/04 12:26
 
 秀丸担当さん今日は、Iranoan です。
> そうだとしても、タブを使わない半角空白のテキストでは同じですし、タブと半
> 角空白が混在する場合はよりややこしいのでは。
 本文のインデント量とアウトラインのインデント量が異なる、という意味で
はそうですね。処理、動作説明のしやすさは変わりませんが。

> 相対的は、現状で複雑だと思います。その複雑さを回避して、シンプルになれる
> という位置づけで考えることができるものを、絶対的にしたいです。
 そういう位置づけならば理解できます。
 「相対的」が最初から有り、「絶対的」が後から追加されたので、そういう
位置付けとは思いませんでした。


 しかし、こうなると、タブの個数ごとにレベルを別々に追加していくしかな
いなあ〜(^^;。

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