取り外されたドライブ上のファイルを自動No.00052
かこん さん 07/01/05 03:37
 
その後、デスクトップの復元に関して一つ問題を見つけましたのでご報告させていた
だきます。

取り外しが出来るようなドライブ、例えばUSBメモリのようなドライブ上のファイル
を開いている状態でデスクトップの保存が行なわれているとします。そこで、そのド
ライブを取り外した状態でデスクトップの復元を行なおうとすると、次のような問題
が起きます。

1. 復元中に"xxx へのカレントフォルダの移動に失敗しました。"というエラーダイ
アログが出る。

2. 次に、開くのダイアログが出る。

3. この開くのダイアログで何も開かずにキャンセルすると、(無題)のタブが出来ます。

4. その後少し経つと、"マクロ内から秀丸エディタを起動したはずですが、10秒待
っても返答がありません。"というエラーダイアログが出ます。

5. 次に、タブをクリックすると"マクロの実行を中断しますか?"というエラーダイ
アログが出ます。

この状態に陥ると非常に煩雑な事になるので、対象のファイルを復元する時に新規に
作成できないような状態、特にドライブが取り外されてしまっていたような状態のと
きは、無理にエラー処理を行なわず。そのファイルに関してはただ単に何事もなく無
視されるほうが動作的にはよろしいのではと思います。

よろしくお願いします。

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RE:00052 取り外されたドライブ上のファイNo.00060
秀丸担当 さん 07/01/05 14:32
 

>この状態に陥ると非常に煩雑な事になるので、対象のファイルを復元する時に新規に
>作成できないような状態、特にドライブが取り外されてしまっていたような状態のと
>きは、無理にエラー処理を行なわず。そのファイルに関してはただ単に何事もなく無
>視されるほうが動作的にはよろしいのではと思います。

そのほうがよさそうです。
ドライブの状態やフォルダの存在など細かく見ると面倒そうなので、ファイルが
存在しなければ復元しないように修正してみようと思います。
ただ一番左のタブに存在しないものが来た場合は無題のものができてしまうよう
になってしまうかもしれません。

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RE:00060 取り外されたドライブ上のファイNo.00062
かこん さん 07/01/05 15:51
 
>そのほうがよさそうです。
>ドライブの状態やフォルダの存在など細かく見ると面倒そうなので、ファイルが
>存在しなければ復元しないように修正してみようと思います。

確かに存在しなければ復元しないが一番良さそうですね。考えてみればドライブが取
り外されていなくても、現状だと復元時に存在しなくなっているファイルに関しては
新規に開く必要もないですし、そのようなファイルが複数あると、それはそれで煩雑
ですしね。

>ただ一番左のタブに存在しないものが来た場合は無題のものができてしまうよう
>になってしまうかもしれません。

なるべくならそうならない方が良いと思いますが、設計上、修正が困難なら現バージ
ョンでは既知の問題としておくしかないかもしれませんね。

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RE:00060 取り外されたドライブ上のファイNo.00070
かこん さん 07/01/09 19:30
 
V6.50β13にて本件がおおよそ修正されることを確認しました。
いつも早速の対応ありがとうございます。

>ただ一番左のタブに存在しないものが来た場合は無題のものができてしまうよう
>になってしまうかもしれません。

残念ながら、やはりこの場合には無題のものが出来てしまうようですね。たいした問
題じゃないと思いますが、簡単には修正できそうにないですか?

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RE:00070 取り外されたドライブ上のファイNo.00076
秀丸担当 さん 07/01/10 10:06
 

>残念ながら、やはりこの場合には無題のものが出来てしまうようですね。たいした問
>題じゃないと思いますが、簡単には修正できそうにないですか?

いろいろな条件を考慮してやれば対策できると思いますが、あまり簡単ではない
です。
まずい問題でなければこのままとしておきたいです。

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RE:00076 取り外されたドライブ上のファイNo.00077
かこん さん 07/01/10 11:24
 
>いろいろな条件を考慮してやれば対策できると思いますが、あまり簡単ではない
>です。
>まずい問題でなければこのままとしておきたいです。

なるほど。では将来のバージョンで設計が変わったときにこの問題が根本的になくな
ると良いですね。

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