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秀丸担当さん今日は、Iranoan です。
「ファイルタイプ別の設定」→「その他」→「エンコードの種類の指定」を
指定しているときの動きについての提案です。
まず最初に現在の仕様の確認です。前提として
・「共通」のファイルタイプは「自動判定」
・「自動判定」以外の設定 (ここでは「日本語 (EUC)」) になっているファイ
ル・タイプ (ここでは、UNIX shell *.sh とする)
の設定が有るとします。この時の動作は、
(A) 新規のウィンドウで適当に入力し、*.sh を作成し保存
この時、何も操作をしなければ、「開く」のダイアログ・ボックスで「エ
ンコードの種類」で「日本語 (Shift-JIS)」となっているので、当然
Shift-JIS で保存
(B) 既存の *.sh を開いていて、適当に編集し直し「共通」となるファイル・
タイプへ「名前をつけて保存」をする
この時、何も操作をしなければ、ダイアログ・ボックスで「エンコードの
種類」で「日本語 (EUC)」となっているので、当然 EUC で保存
となります。
これは、どちらのヘルプに有るとおりで、意図した動作だと思います。ただ
使い勝手からいえば、(A) は EUC で (B) は Shift-JIS で保存した方が便利
で、戸惑いも少ないのではないでしょうか? つまり、保存したときのファイル
名に従ってエンコード方法を特定するようにできないか? ということです。
これには技術的な問題だけでなく、次の問題が発生することは理解しています。
(1) この様な動作にするなら実際にファイル名が決まるまでエンコード方法を
特定できない
(2) ダイアログ・ボックスで「エンコードの種類」「改行コード」を共に「自
動判定」と表示する必要がある
(3) 実際にどのエンコードで保存されるか「エンコードの種類」「改行コー
ド」を「自動判定」以外を明示しないと解らない
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