config文でアウトライン枠の操作 - 秀丸エディタβ版 - スレッド01685, 2008/02/07

config文でアウトライン枠の操作

h-tom さん　08/02/07 00:05

h-tom です。

仕様の確認です。

「アウトライン解析の枠」が表示されている状態で、
　config("xOutline:0");
を実行し、「アウトライン解析の枠」を消します。
（「ファイルタイプ別の設定」は、一時的設定になっている。）
ファイルを閉じ、再度開くと、「アウトライン解析の枠」が表示されません。
（マクロを使って表示状態を変更した結果が、反映されている。）

マクロ実行後、一時的設定になっているので、枠の表示状態が変更されない事を
期待したのですが、変更されているようです。

この動作は、仕様になりますか？
#マクロで、「アウトライン解析の枠」を一時的に消したいけど、showoutlineで
#切り換えると、後で戻さなきゃいけないので、「一時的な設定」にして、
#誤魔化そうと思ったが出来なかったという話です。
#何か困っているということではないので、そのままでも問題はないです。

試してないですが、「見出しバー」とか「折りたたみ用の余白」も同じですかね？
(変更が、即、反映されるのか)

RE:01685 config文でアウトライン枠の操作

秀丸担当 さん　08/02/07 13:17

>「アウトライン解析の枠」が表示されている状態で、
>　config("xOutline:0");
>を実行し、「アウトライン解析の枠」を消します。
>（「ファイルタイプ別の設定」は、一時的設定になっている。）
>ファイルを閉じ、再度開くと、「アウトライン解析の枠」が表示されません。

このようにしてやってみましたが、再現させることができませんでした。
再度開いた場合は、アウトライン解析の枠が表示されました。
ファイルタイプ別に設定されていてややこしいかもしれないので、新規作成状態
で、設定ではONとして保存し、上記マクロ一文を実行して、閉じてからまた起動
するとどうなるでしょうか。
これでうまく動くしたら、ファイルタイプ別の設定の違いが何か影響していない
でしょうか。
自動起動マクロが影響しているとか。
関係ないかもしれないですが、[その他]→[動作環境]→[トラブル対策]→[その
他トラブル対策]→[表示メニューのファイルタイプ別の設定関係のコマンドは保
存しない]が影響しているとか。
そういったことはないでしょうか。

RE:01686 config文でアウトライン枠の操作

h-tom さん　08/02/07 21:29

h-tom です。

>このようにしてやってみましたが、再現させることができませんでした。
>再度開いた場合は、アウトライン解析の枠が表示されました。
「アウトライン解析の枠」の、表示切り替えを行うマクロが原因でした。
showoutline文が追加される前に作ったマクロで、sendmessage使って、
表示の切り替えをしていました。
(マクロでファイルタイプ別にキー割り当てを切り換える為、マクロにする
必要があったので。)
#ret = sendmessage(hidemaruhandle(0),0x0111, 338,0);

このマクロで、表示状態を切り換えても、状態が保持されないですね。
1)sendmessageで表示
2)閉じて、開いても、枠は表示されない

マクロのテストをしていた時は、枠が表示されていないファイルに対して、
1)sendmessageで表示
2)config("xOutline:0")で消す
という、操作をした為、sendmessageで枠を表示させた状態が、保持されて
いないと勘違いしたようです。