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>と書かれています。これに付いての質問です。秀まるおさんが具体的にどのよ
>うなマクロをお送りになったか解りませんが、これは何処でそのような制限が
>出るのでしょう? 今思いつくのは、
>・$s 等の文字列変数で保存できる文字コードの範囲
>・gettext() 等の関数の返り値
>・filename 等のキーワード
>・run 文若しくは dir コマンドの制限
>あたりです。「マクロを作るときに気を付けるべき点はどこか?」が主たる理
>由ですが、「ひょっとするとマニュアルにその種の制限を追記したほうが良い
>かな?」とも思います。
これは、run文の制限でした。
run "cmd.exe /c dir /b *.txt >con";
とするとファイル一覧が取得できますが、cmd.exeが標準出力に出すものは
Unicodeではないので、Unicodeのファイル名があると ? になったりしていまし
た。
grepを使ったファイル一覧取得であれば問題ないと思います。
gettext,filenameなど秀丸のマクロそのものは大丈夫だと思います。
run "cmd.exe /u /c dir /b *.txt >con";
とすると標準出力にUnicodeを使って出力しますが、秀丸エディタ側がUnicodeの
出力を解釈していないのでできませんが、V8.00で何らかの方法でできるように
する予定です。
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