|
制限ユーザーでテストしたら、そもそも秀丸エディタのインストーラーが「制
限ユーザーではインストール出来ない」みたいなメッセージを出してきて、無理
矢理続行したら、やはりファイルのコピーに失敗しました。
ただし、自己解凍書庫の解凍そのものはエラーにはなってませんでした。
ということでいまいち再現の手順が分からなくなってしまいましたけども…
Explzhの動作ですが、解凍先としては、環境変数tempの指し示すフォルダ、と
いうことになっているようです。例えば僕の場合だと、
C:\DOCUME~1\Hideo\LOCALS~1\Temp
というフォルダに解凍されようとするようです。なので、もしかしてそこのフ
ォルダに対して何かアクセス権限を制限する(例えばフォルダ作成を禁止す
る?)ようになっていると、解凍に失敗してしまうってことがあるのかと思いま
す。
あるいは、もしかして日本語版じゃないWindowsをお使いだったり、デフォル
トのコードページが日本語じゃない、あるいはユーザー名の所が日本語でも英語
でも無い名前になっている(=フォルダ名にユニコード文字が入っている)とい
うことは無いでしょうか。
自己解凍書庫にはANSI版とUnicode版があって、現状ではWindows95/98/Meでも
動くようにするためにANSI版を使ってますけども。
-------------------------------------------------------
それとあと、Explzhでの自己解凍書庫を作成するオプションに、解凍先を確認
してから解凍する、みたいなオプションがあります。これをONにして書庫作成す
ると、インストーラー実行時に解凍先が表示されます。
それで、具体的にどのフォルダに解凍されようとしてるのか確認いただけるの
で、そういう特別バージョンを作ってテストしていただくという手もあります。
そういう作戦ももし可能でしたら、ご協力お願いしたい(テスト版を用意させ
ていただきたい)と思います。
|
|