フォントレンダリングソフトを使ったとき - 秀丸エディタβ版 - スレッド05724, 2010/05/17

フォントレンダリングソフトを使ったとき

h_matsu さん　10/05/17 18:31

Windows Vistaで最近「gdipp」というフォントのレンダリングソフトを
インストールしました。（gdippの説明は↓URL参照ください）

http://www.gigafree.net/system/registry/gdipp.html

（このソフトを入れるとフォントがくっきりして見やすくなります。）

秀丸でタグジャンプで別ファイルを開いた時、レンダリングが掛かって
いない状態で表示されます。（開いた後スクロールするとレンダリング
が掛かる）
エクスプローラからのダブルクリックOPENでは、最初からレンダリング
が掛かります。

タグジャンプで別ファイルを開いたときの描画と、エクスプローラのダ
ブルクリックで開いたときの描画は、何か違うのでしょうか？
（タグジャンプだとその行からの表示になりますが、エクスプローラか
らのOPENだと1行目からの表示になります。その違いだけでしょうか？）

gdippの不具合の可能性もあるのでなんとも言えませんが・・・。

秀丸のバージョンはVer8.00です。

RE:05724 フォントレンダリングソフトを使

秀丸担当 さん　10/05/18 09:42

>秀丸でタグジャンプで別ファイルを開いた時、レンダリングが掛かって
>いない状態で表示されます。（開いた後スクロールするとレンダリング
>が掛かる）
>エクスプローラからのダブルクリックOPENでは、最初からレンダリング
>が掛かります。

Windows 7の64bit版で試してみたところ、最初は一瞬通常の描画がされたあと、
時間差で滑らかな表示に書き換えられるような挙動でした。
エクスプローラからのダブルクリックでも同様でした。
また、他のアプリケーションでも同様でした。
挙動を見るに、プロセスが起動した後、最初は普通に起動するけど、時間差で後
から介入する形で描画を無理矢理書き換えているようです。

秀丸エディタの瞬間起動が働くケースでは、最初から滑らかでした。
タブモードOFFで、ヒストリから開いたりすると瞬間起動が働くケースがありま
す。このときは既に起動されているプロセスを表に出すだけなので、最初から滑
らかなようです。

何らかの理由で時間差の再描画がうまくいっていないのだと思いますが、なぜだ
かはわかりません。
もしgdippのバージョンが古いようでしたら新しくしてみるとこちらで確認して
いることと同じになるかもしれないです。

RE:05726 フォントレンダリングソフトを使

h_matsu さん　10/05/18 13:58

WindowsはVista 32bit、 gdipp のバージョンは、0.7.6 x86 です。
バージョンはこれが一番新しそうです。

通常描画になってしまうと、カーソルを動かしたりスクロールしないと
レンダリングが掛からないですね。（再描画しないとだめみたいです）
ただ、一度タグジャンプで開いたファイルをスクロールさせてレンダ
リングさせ、一度閉じて再度タグジャンプでOPENさせると、レンダリング
が掛かります。（キャッシュされている？）

秀丸を常駐させると、エクスプローラダブルクリックでのOPENでも
レンダリングがかかりません。（スクロールすると掛かる）

何か完全には描画をフックできていないような感じですね。

期待せずに新しいバージョンが出るのを待ちます。

RE:05728 フォントレンダリングソフトを使

秀丸担当 さん　10/05/18 14:56

>WindowsはVista 32bit、 gdipp のバージョンは、0.7.6 x86 です。
>バージョンはこれが一番新しそうです。

そうでしたか。
Windows 7の64bitだからかもしれないですが、なぜ違うのかはわからないです。
ちなみにインストールのときにRegistryを選ぶと時間差の全てのアプリで再描画
が無くなって最初から滑らかでした。