V9.19β12No.11046
秀丸担当 さん 22/09/28 16:22
 
V9.19β12を公開しました。
ダークモードに関する修正がありますが、ダイアログ関係でよく使いそうな一部のも
のだけになっています。場合によってはボツにするかもしれません。

以下のページの「先行開発バージョンはこちら」からダウンロードできます。
https://hide.maruo.co.jp/software/hidemaru.html

32bit版:
https://hide.maruo.co.jp/software/bin3/hm919b12_signed.exe

64bit版:
https://hide.maruo.co.jp/software/bin3/hm919b12_x64_signed.exe

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RE:11046 V9.19β12No.11053
こみやんま さん 22/09/29 16:05
 
showvars で出てくる変数

おそらく比較的最近のバージョン(9.xx)で変化したのだと思われるのですが、

秀丸マクロで、数値型なら0、文字列型なら"" を代入した際、
以前はshowvarsに出なかったのですが(変数を消去したのにも近い扱い)

比較的新しいバージョン(9.1xのどこか?)では出るようになっているようです。

debuginfo(2);
#a = 3;

showvars;
#a = 0;

showvars;

0や""を入れると、対象の変数は秀丸マクロ上において「消したも同然」、
ということを前提に組んでいたものが大量にあるので、
今後もshowvars等において、表示対象とするといったことであれば、
対象の「変数」や「配列変数」をクリアする(unregist)、といった機能が
・ネイティブか、
もしくは、
・「resultの値を決して書き換えないマクロ関数」か
のどちらかで欲しいところです。

(今だと「橋渡し」などでtemp的な扱いで作った変数が消せない…)

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RE:11046 V9.19β12No.11054
こみやんま さん 22/09/29 19:06
 
うーん、細かいことですが、β12で hidemaru.getInputStates で引数を取れるよう
になっていますが、

返り値は「様々なステータスの論理和」なのに、
hidemaru.getInputStates(n) の 引数は 0x00008000 のためだけの引数とか
引数と返り値の非対称性というか、仕様に首をかしげざるをえないです。

hidemaru.getInputStates({0x00008000:500}) とか、

hidemaru.getInputStates(0x8000, 500) とか、にしておかないと

後々別のビットに対してもオプション引数を使いたくなった、
なんて時に困ることになるように思えるのですが...

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RE:11053 V9.19β12No.11055
秀丸担当 さん 22/09/30 09:45
 
showvarsは、V9.xxであった修正の影響で、0や""でも出るようになっていました。
特に出したいためしそうしたわけではないので、出さないようにしておきます。
あと前から思っていたのですが、たくさんあるとずらずらと出てきますが、止められ
ないので、一度に全部出すようにしてまおうと思います。

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RE:11054 V9.19β12No.11056
秀丸担当 さん 22/09/30 09:50
 
getInputStatesは、詳細な情報を知るというより、値はなんでもよくて非同期的に呼
ばれるときに0かどうかで簡単に判定できればいいものと考えています。
ですが0x8000は自分でもどうかなとは思っていました。
このビットはやめておこうと思います。

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