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h-tom です。
OS:Windows11(21H1) x64
秀丸エディタ:Ver.9.19β12(x64)
1)「別ファイルへの追加保存」ですが、unicodeだと追加部分の先頭にBOMが付きます。
正確にはダイアログのエンコードの指定次第で、BOMが付いたり付かなかったりし
ます。
空のファイルに追加する場合以外は、unicodeでもBOMが付かない方がありがたいで
す。
a)UTF-16LE(BOMあり)のファイルに、UTF-16LE(BOMあり)のファイルを開き、「別フ
ァイルへの追加保存」をエンコードを「自動判定」で行うと追加した先頭部分にBOM
は付かない。
b)UTF-16LE(BOMあり)のファイルに、UTF-16LE(BOMあり)のファイルを開き、「別フ
ァイルへの追加保存」をエンコード指定「unicode」で行う追加した先頭部分にBOMが
付く。
c)UTF-8(BOMあり)のファイルに、UTF-8(BOMあり)のファイルを開き、「別ファイル
への追加保存」をエンコードを「自動判定」/「UTF-8」ともに、追加した先頭部分に
BOMが付く。
appendsave も saveas と同じオプションが使えるとのことなので、マクロ使えば
なんとかなると思いましたが「nobom」 は効いていないようです。(数値指定もダメ)
//一時ファイル作る
$basefile = getenv("tmp") + @"\_base_utf-8.txt";
//元のファイルをUTF-8 BOM 付きで保存
newfile;
insert "end";
saveas $basefile, utf8, bom;
#main = hidemaruhandle(0);
//追加する内容
newfile;
insert "add";
//追加分をUTF-8 BOM 付きに設定
setencode 6,1,1;
#sub = hidemaruhandle(0);
//間にBOMあり
appendsave $basefile, utf8, nobom;
//appendsave $basefile;
setactivehidemaru #main;
//追加した内容を閉じる
closehidemaruforced #sub;
//自動判定で再読み込み
setencode 0;
endmacro;
2)[要望] Ver.9.16以降だと、openfile で各種起動オプションが数値指定でもできる
ようになりましたが、"/h" も数値指定できるとうれしいです。
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