注と本文を対照して見るマクロ(連番機能No.00065
nokuchi さん 07/08/31 16:38
 
山紫水明様

秀丸に脚注マクロがあるのを知りました。早速ダウンロードして使い始めています。
有難うございます。

使ってみて、二三、お願いしたいことが出てきました。

1)本文中の脚注番号を選択してマクロを起動した時、ファイル末に脚注記号(できれ
ば連番の脚注番号も)を書き出していただくと有り難いです。そうすれば、ただちに
注釈を書き始めることが出来ます。例えば、本文中に「*注3」と記入してマクロを起動
すると、ファイル末に「*注3:」のような文字列が出現して、その後に注釈を書き始め
られる。
2)上記の件を可能にするためには、あらかじめ「脚注記号」を設定できるようにしてあ
ると便利だと思います。例:「*n」「*注n」など。――今は「首飾り」とされるものを、事
前に登録するイメージでしょうか。
3)これは少し無理なお願いかも知れませんが、本文中の脚注番号が消去された場合、
これと呼応して、ファイル末の脚注も消去される。

マクロについては全くの素人です。以上のようなことが可能なものかどうか、分かり
ません。もし可能であれば、よろしくお願いいたします。(nokuchiより)

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RE:00065 注と本文を対照して見るマクロ(No.00066
山紫水明 さん 07/09/02 16:36
 
 nokuchiさん,

>1)本文中の脚注番号を選択してマクロを起動した時、ファイル末に脚注記号(で
>きれば連番の脚注番号も)を書き出していただくと有り難いです。

 少し手を入れてみました。下記においていますのでお試しください。
http://homepage2.nifty.com/12sun/sansui.html

>2)上記の件を可能にするためには、あらかじめ「脚注記号」を設定できるように
>してあると便利だと思います。

 記号も含めて範囲選択して実行すれば,現状でとくに問題ないと思います。

>3)これは少し無理なお願いかも知れませんが、本文中の脚注番号が消去された
>場合、これと呼応して、ファイル末の脚注も消去される。

 消去されたときに自動的に実行するのは確かに無理だと思います。
 注を選択して実行したときに,番号と末尾の注も同時に消すような別のマクロ
を作ることは可能だとは思いますが。

     では, (^^)/~
                                        山紫水明
                                        SANSHISUIMEI

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RE:00066 注と本文を対照して見るマクロ(No.00067
nokuchi さん 07/09/03 19:38
 
> nokuchiさん,
>
>>1)本文中の脚注番号を選択してマクロを起動した時、ファイル末に脚注記号(で
>>きれば連番の脚注番号も)を書き出していただくと有り難いです。
>
> 少し手を入れてみました。下記においていますのでお試しください。
>http://homepage2.nifty.com/12sun/sansui.html
>
>>2)上記の件を可能にするためには、あらかじめ「脚注記号」を設定できるように
>>してあると便利だと思います。
>
> 記号も含めて範囲選択して実行すれば,現状でとくに問題ないと思います。
>
>>3)これは少し無理なお願いかも知れませんが、本文中の脚注番号が消去された
>>場合、これと呼応して、ファイル末の脚注も消去される。
>
> 消去されたときに自動的に実行するのは確かに無理だと思います。
> 注を選択して実行したときに,番号と末尾の注も同時に消すような別のマクロ
>を作ることは可能だとは思いますが。
>
>     では, (^^)/~
>                                        山紫水明
>                                        SANSHISUIMEI

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RE:00066 注と本文を対照して見るマクロ(No.00068
nokuchi さん 07/09/03 19:43
 
山紫水明様

早速ダウンロードして、試してみました。
ファイル末に注番号が出力されて、使いやすくなったと思います。有難うございます。

そこで関連のお願いです。ファイル末に改行無しに注番号を出すのではなく、改行を
いれて出すようにすると、一層便利になると思います。
今の状態では、必ず手動で改行を入れる必要があります。
                           nokuchiより

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RE:00068 注と本文を対照して見るマクロ(No.00069
山紫水明 さん 07/09/03 21:07
 
 nokuchiさん,

>そこで関連のお願いです。ファイル末に改行無しに注番号を出すのではなく、
>改行をいれて出すようにすると、一層便利になると思います。
>今の状態では、必ず手動で改行を入れる必要があります。

 この辺の仕様になると人によって好みは異なるでしょうね。すぐ注を書き始め
たい場合は改行がない方がいいでしょうし。
 それでもし改行を入れる方がよろしければ,マクロの64行目と96行目に
            insert $note;
という文があります。これを
            insert $note + "\n";
と書き換えてください。

     では, (^^)/~
                                        山紫水明
                                        SANSHISUIMEI

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RE:00069 注と本文を対照して見るマクロ(No.00070
nokuchi さん 07/09/04 00:54
 
山紫水明様

ご指摘有難うございます。

> それでもし改行を入れる方がよろしければ,マクロの64行目と96行目に
>            insert $note;
>という文があります。これを
>            insert $note + "\n";
>と書き換えてください。
>
早速上記の書き換えを行いました。主観的には、この方がストレスがありません。こ
の形でしばらく使わせていただきます。

いくつか試している中に、要望が一つ出来ました。
たとえば、「*注1」と「*注2」の間にもう一つ注が必要になった時に、本文中に「*注2」と
書いてマクロを起動し挿入したとします。するとファイル末の注では、以前の*注2
(つまり*注3になってほしいもの)の内容が、新しく挿入した*注2の方に移動してしま
います。
上手く説明できないのですが、既存の注の中間に新たに注を書き加えた場合に、不都
合が起こるように思います。

ご面倒をお掛けします。この辺が一番厄介なところかも知れませんが、なにとぞ宜し
くお願いいたします。
                     nokuchiより

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RE:00070 注と本文を対照して見るマクロ(No.00071
山紫水明 さん 07/09/04 19:55
 
 nokuchiさん,

>たとえば、「*注1」と「*注2」の間にもう一つ注が必要になった時に、本文中に「*
>注2」と書いてマクロを起動し挿入したとします。するとファイル末の注では、
>以前の*注2
>(つまり*注3になってほしいもの)の内容が、新しく挿入した*注2の方に移動し
>てしまいます。
>上手く説明できないのですが、既存の注の中間に新たに注を書き加えた場合に、
>不都合が起こるように思います。

 状況がよく呑みこめませんが,
「*注1」と「*注2」の間に「*注2」を入れ,ファイル末尾に注を追加すると,
「*注1」 元の注
「*注2」 新しい注2
「*注2」 元の注2
となりますね。

こういう状態でマクロを実行して,連番のふり直しをすると,
本文では
「*注1」・・・「*注2」・・・「*注3」・・・

末尾では
「*注1」 元の注1
「*注2」 新しい注2
「*注3」 元の注2
となると思いますが,これで具合が悪いということでしょうか?

     では, (^^)/~
                                        山紫水明
                                        SANSHISUIMEI

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RE:00071 注と本文を対照して見るマクロ(No.00072
nokuchi さん 07/09/04 21:30
 
山紫水明様

ご説明有難うございます。

>「*注1」と「*注2」の間に「*注2」を入れ,ファイル末尾に注を追加すると,
>「*注1」 元の注
>「*注2」 新しい注2
>「*注2」 元の注2
>となりますね。

本文中に「*注2」を入れて、そこを選択してマクロを起動すると、「本文から脚注への
ジャンプ(その際強調の色分けも起こる)」の機能が働きます。つまりファイル末に新
たに「*注2」の文字を作る機能が働きません。
上記の例、
>「*注1」 元の注
>「*注2」 新しい注2
>「*注2」 元の注2
で言いますと、二行目が造成されずに、三行目の”「*注2」元の注2”にジャンプして、
見出しの「*注2」の部分が色つきの強調表示されることになります。

無論ここにジャンプしてもらえば、手動で2行目を挿入することが出来るので、慣れ
れば全く問題ないのです。
ただ欲を言えば、
1)「*注1」と「*注2」の間に「*注2」を入れてマクロを起動すると、
2)ファイル末にジャンプして、2行目のような見出しが造成され、
「*注1」 元の注
「*注2」 (空の状態)
「*注2」 元の注2
となることです。この形で、(空の状態)のところに注釈を書くことができればと思う
次第です。この後で連番機能を起動すれば、注番号がきれいに揃います。

しかし考えてみれば、本文と脚注をジャンプして対照させるのがこのマクロのすばら
しいところなので、私の要望は、いわば矛盾したお願いになっています。

しばらく使い込んで、慣れることにします。その上でなおお願いがあれば、改めて投
稿いたします。
一連のご教示、有難うございます。       nokuchiより





>こういう状態でマクロを実行して,連番のふり直しをすると,
>本文では
>「*注1」・・・「*注2」・・・「*注3」・・・
>
>末尾では
>「*注1」 元の注1
>「*注2」 新しい注2
>「*注3」 元の注2
>となると思いますが,これで具合が悪いということでしょうか?
>
>     では, (^^)/~
>                                        山紫水明
>                                        SANSHISUIMEI


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