ファイル一覧の「更新日時」の値ずれ - 秀丸ファイラーClassicβ版 - スレッド02191, 2011/11/07

ファイル一覧の「更新日時」の値ずれ

moppu さん　11/11/07 18:11

お世話になります。
ファイルの更新日時の秒が59秒だと、ファイル一覧では1秒加算された日時が表示さ
れるようです。
例）　実際のファイル更新日時が 2011/11/02 23:59:59
→ ファイル一覧では 2011/11/03 00:00:00

環境: WinXP SP3 32bit、秀丸ファイラーClassic Ver.1.00

RE:02191 ファイル一覧の「更新日時」の値

秀丸担当 さん　11/11/08 11:03

>ファイルの更新日時の秒が59秒だと、ファイル一覧では1秒加算された日時が表示さ
>れるようです。

報告ありがとうございます。
確かにその通りになっていて、OS(シェル)の名前空間を通じて取得する限りでは
偶数に切り上げられるという仕様があるようです。
エクスプローラは秒が表示されていないので表面には現れにくいですが、同じく
59秒では1分上がるようです。

以前にも報告あって、手元ではファイルシステムを通じて正確な時間を表示でき
るようにも修正できていますが、パフォーマンス低下の懸念があってオプション
化するかどうかというところで保留にしていました。

現状では各種カラム拡張のソフト(IColumnProvider対応のもの)を入れるとなん
とかする方法もありますが、そういう表示に対応した拡張ソフトは検索してみた
ところでは見つけられませんでした。
カラム拡張はVista以降のエクスプローラでは使えませんが、秀丸ファイラー
ClassicではVista/7以降でも使用可能です。
もしそういう拡張があったとしたら可能だと思います。

オプション化のほうは引き続き検討します。

RE:02194 ファイル一覧の「更新日時」の値

moppu さん　11/11/08 20:54

ご回答ありがとうございます。

>確かにその通りになっていて、OS(シェル)の名前空間を通じて取得する限りでは
>偶数に切り上げられるという仕様があるようです。
試しにプログラムしてみたら確かにずれた値が返る時がありますね。。。
OS側のライブラリの制約ということで納得しました。

たまたま現象に気づいたのでご報告しましたが、レスポンスを犠牲にしてまで対策す
るほどの問題ではないと考えます。

RE:02197 ファイル一覧の「更新日時」の値

秀丸担当 さん　11/11/09 15:16

秀丸ファイラーは秒まで見えているため今後も同じ指摘があると思います。
次のβ版オプションにして対応します。