バックグランド処理についてNo.02462
sasahata さん 12/01/06 10:36
 
こんにちは。
調べたのですが分からないのでお教えください。
私は「Windows7 Enetrprise 64bit」の環境で「秀丸ファイラーClassic」を通常使用
するエクスプローラーとして利用しています。
「秀丸ファイラーClassic」にてファイル操作して一連の作業が終了し、アプリケー
ションを終了します。
そしてOSの操作を何もしていないときにタスクマネージャを見るとCPUの使用率が上
がっているのに気付きました。
使用しているアプリケーションを見ると「HmFilerClassic.exe」となっています。
それも常に「50%」の使用率で動作しています。
この動作は通常の動作なのでしょうか?
また、この時アプリケーションは何をしているのでしょうか?
お分かりの方はお教えください。
よろしくお願いします。

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RE:02462 バックグランド処理についてNo.02467
秀丸担当 さん 12/01/06 14:35
 

報告ありがとうございます。
CPU使用率50%というのは、おそらく何らかの不具合か、あるいは実際に何らかの
処理が動いていて、CPUを使い続けていてハングアップ状態になっていると思わ
れます。
CPUのコア数が2つでハングアップだと50%、コア数が4つでハングアップだと25
%といった感じになります。

秀丸ファイラーClassicの設定で、常駐を使われているかどうかによって原因が
違うことが考えられます。
常駐ONの場合、秀丸ファイラーClassicのウィンドウを閉じても、非表示になる
だけで実際は起動中のままです。
この場合は秀丸ファイラーClassicを終了させなくても50%のことがあると思いま
す。
例えば「サイズ列にフォルダサイズ表示」しているとき、計算に時間がかかって、
それなりにCPUを食いますが、C:\を表示中にウィンドウを閉じてもCPUを使うこ
とになります。(試した限りでは50%にはなりませんでしたが)
それと同じような感じで、何らかの処理中のカラムやツールチップなどがあると
起こりうると思います。

常駐OFFの場合は、通常はHmFilerClassic.exeはすぐ終了しますが、何らかの処
理中のウィンドウがまだあって、その終了を待機しているときはすぐには終わり
ません。
例えばコピー中の経過のウィンドウが出たまま本体を終わらせると、コピー中の
ウィンドウが消えるまで本体は待機することになります。


起動オプション/debugで起動すると、[ツール]→[オプション]の設定で動作ログ
を取ることができます。
動作ログをONにして、そういう状態になったときのログを採取できたら送ってい
ただけると何かわかるかもしれないです。
送っていただける場合は"PEH00775@nifty.com"まで秀丸担当宛であることを書い
て送ってもらえると助かります。

起動オプションは、秀丸ファイラーClassicを起動するショートカットのプロパ
ティのリンク先を

"C:\Program Files\HmFilerClassic\HmFilerClassic.exe" /debug

という感じにして指定します。
動作ログに記録にはV1.01のβ版(現在β35)が必要です。

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