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>そのような設定に気づかず失礼しました。早速設定してみましたが、β18でこの設定
>にするとツリーはまったく更新していないように感じますが、そのようなことはあり
>ませんでしょうか。差分という設定がどのような動作かよく分からないのですが。
差分というのは最初に要望された通りのことで、β16,17のときの「最新の情報
に更新」で展開状態をそのままにして、増えたぶん、減ったぶんだけを追加され
たり削除されたりするということです。
展開状態が全てそのままなので、食い違いが無ければ見た目上変化ないと思いま
す。
>それとは別の件になりますが、X Wheel NTというマウス機能を拡張するソフトを使用
>しているとツリーのスクロールで問題が出ることがあります。フォルダ名が長くてツ
Windows7 64bitだとうまく動作しなかったのでXPで試してみて、確かにそうなっ
ていることが確認できました。
IMEパッドなどのアクティブになるべきではないところでもアクティブになって
しまうようです。
メモ帳の「開く」ダイアログでメモ帳本体がクリックできない状況でもアクティ
ブになってしまうようです。
VC++5.0のWindows標準ではないツールチップでも一瞬アクティブが失われるよう
です。
とにかくアクティブになるべきではないところでも、構わずマウスカーソルの下
にあるウィンドウをアクティブにしてしまうようです。
秀丸ファイラーのフォルダツリーのツールチップとしてクリックは透過させる判
定を返しているのですが、そのことは判断材料とはなっていなようで…
調べてみたところ、レイヤーウィンドウ(ハードウェア合成のウィンドウ)で、
透過するスタイルの場合に限って無視してくれているようではあります。
これをすると1つハードウェアリソースを使うことになるわけですが、Windows
標準のツールチップでも常にレイヤーウィンドウを使っているようで、Vistaの
Aero以降ではレイヤーウィンドウでなくても全部ハードウェアは使っていて、あ
まり影響無いと思うのでレイヤーウィンドウを使うように修正してみます。
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