表示領域に閉じたファイルの内容がたまにNo.02959
hawk-eye さん 12/04/05 14:04
 
Windows XP Pro SP3
秀丸エディタ Version 8.20 Beta 12
秀丸ファイラーClassic Version 1.02 Beta 14使用

秀丸ファイラーClassic上で
テキストファイルやCSVファイルなどをダブルクリックして秀丸エディタで開くと
そのテキストファイルで秀丸ファイラーClassicが隠れるのですが、
編集や参照などして、しばらくしてそのファイルを閉じると、
秀丸ファイラーClassicのフォルダが表示される領域やファイルが表示される領域に
開いていたテキストファイルの表示がたまに残ってしまう事があります。

先ほどもファイルが表示される領域部分だけがそうなり、
その領域部分をクリックしても、
メニューで「最新の情報に更新」を選択しても、
別なフォルダをクリックしても、
ファイルが表示される領域はテキストファイルの表示が残ったままで、
30秒ぐらい適当に弄っていたら、やっとファイルが表示されました。
一カ月近く使用して3、4回ぐらいなりました。

よろしくお願い致します。

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RE:02959 表示領域に閉じたファイルの内容No.02960
秀丸担当 さん 12/04/05 15:27
 

報告ありがとうございます。

ファイル一覧のことだけだとしたら、ファイル一覧の描画が抑制されている状況
が長く続いてしまっているようなことのような気がします。
ファイル一覧は、幾つかのタイミングで一時的に描画を抑制してちらつきを抑え
る処理があって、抑制が働く場合は通常は0.3秒くらいのことですが、それが何
らかの原因で抑制されたままになってしまっている不具合があるのでないかと思
います。

抑制するタイミングとしては、フォルダを最初に表示させたときの0.3秒は、一
覧にずらずらと追加するのを見せないために抑制しています。(オプションの上
級者向け設定で変更可能)
他には表示方法を切り替えた瞬間の一瞬だけと、キーボードの上下キーでスク
ロールする一瞬にも抑制しています。


ファイル一覧だけでなく、フォルダツリーもそうなるとしたら、秀丸ファイラー
が処理中で応答なしのような状況になっていることが考えられますが、その場合
はメニューからの操作もできないはずなので、ちょっとなぜだかわからないです。

単純にCPUに負荷がかかっているときの描画の乱れのようにも思えます。
というのも、個人的な話になってしまいますが自分のうちのXPマシンに
Microsfot Security Essentials を入れたら起動または休止からの復帰後の30
分くらい遅い時間があって、MsMpEng.exeがすごいCPUを消費しているということ
があります。
この遅い状況では他の全てのソフトが遅いですが、なんとなくそのときの症状に
似ているような気もします。

再現する条件がわかるといいのですが、再現率がそれほど高くはないようで、も
し他の方でも起きることがあったら教えてもらえると助かります。

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RE:02960 表示領域に閉じたファイルの内容No.02961
hawk-eye さん 12/04/05 15:50
 
>ファイル一覧だけでなく、フォルダツリーもそうなるとしたら、秀丸ファイラー
>が処理中で応答なしのような状況になっていることが考えられますが、その場合
>はメニューからの操作もできないはずなので、ちょっとなぜだかわからないです。

誤解を招くような説明ですみません。
フォルダツリーで発生した時は、
操作せずにファイラーをすぐに終了させてしまいました。
先ほど書いたのは、ファイル一覧で発生した場合だけでした。

私のPCもMicrosfot Security Essentialsを入れています。
発生したPCは、ネットブック(Eee PC 1000H)なので非力です。

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RE:02961 表示領域に閉じたファイルの内容No.02962
秀丸担当 さん 12/04/05 17:04
 

>誤解を招くような説明ですみません。
>フォルダツリーで発生した時は、
>操作せずにファイラーをすぐに終了させてしまいました。
>先ほど書いたのは、ファイル一覧で発生した場合だけでした。
>
>私のPCもMicrosfot Security Essentialsを入れています。
>発生したPCは、ネットブック(Eee PC 1000H)なので非力です。

詳しい情報ありがとうございます。
もしまた起きるようでしたら、全体的に重いか、サクサク操作できるけど描画だ
けされないかなど、どれくらい操作可能かも教えていただけると原因を探るヒン
トになります。
PC環境は1コアのCPUのようで、関係しているかどうかわかりませんが、こちら
と同じくCPU占有の影響を受けやすい環境のようです。
Ctrl+Shift+Escを押してプロセスの一覧を見てどのプロセスがCPUを使っている
かもわかると原因がわかると思います。

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