フォルダ表示の記憶No.03334
CHERRYVOICE さん 12/08/07 21:02
 
フォルダの表示について、「フォルダごとに記憶する」の設定になっている
にもかかわらず、環境によっては記憶してくれない場合があります。
この場合、フォルダのウィンドウサイズを変更すると、直接起動したときの
ウィンドウサイズとして記憶されます。

関係あるか分かりませんが、現象が発生する環境は以下のような環境です。

■ PC環境
・PC A:Windows 7 64bit
 秀丸ファイラー1.03 Beta2インストール済み
 設定内容:「フォルダごとに記憶する」
・PC B:Windows 7 64bit、新規PC

■ 手順
・PC Bに、秀丸ファイラー1.03 Beta5を新規インストール
・PC Aから、PC Bに「設定内容の保存/復元」で設定内容を移行
・PC Bで現象が発生

PC Bでは、
{ユーザーフォルダ}\AppData\Roaming\Hidemaruo\HmFilerClassic
が存在しない状態になっています。
フォルダがないから記憶できない状態になっているのか、記憶しようと
しないからフォルダが存在しないのかは分かりません。

PC Bの設定を、いったん「共通で記憶する」とした後に「フォルダごとに
記憶する」にしてみましたが、状況は変わりませんでした。
そちらで再現するでしょうか?

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RE:03334 フォルダ表示の記憶No.03335
秀丸担当 さん 12/08/08 09:56
 

>フォルダの表示について、「フォルダごとに記憶する」の設定になっている
>にもかかわらず、環境によっては記憶してくれない場合があります。
>この場合、フォルダのウィンドウサイズを変更すると、直接起動したときの
>ウィンドウサイズとして記憶されます。

フォルダごとの記憶する情報として、3つの種類があります。
1.詳細表示やアイコン表示やカラムなどの情報
2.ウィンドウ位置の情報
3.アイコン表示のときのアイコンの位置の情報
このうち、「フォルダごとに記憶する」の設定が関係しているのは、1.の情報
になり、記憶はレジストリに記憶されます。
2.と3.についてはご指摘のようなAppDataに保存されます。
AppDataの場所が無い状態で試してみて、2.のウィンドウ位置の情報がうまく
保存できないことが確認できました。
これは確かにおかしかったです。
次のβ版で修正させていただきます。

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RE:03335 フォルダ表示の記憶No.03336
CHERRYVOICE さん 12/08/08 11:19
 
>AppDataの場所が無い状態で試してみて、2.のウィンドウ位置の情報がうまく
>保存できないことが確認できました。
>これは確かにおかしかったです。
>次のβ版で修正させていただきます。

再現できて良かったです。
修正よろしくお願いします。

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RE:03336 フォルダ表示の記憶No.03348
CHERRYVOICE さん 12/08/09 23:04
 
V1.03β11で、ウィンドウサイズが記憶されるようになりました。
ありがとうございました。

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