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CD-Rであってもファイル一覧に出てくるものは何か特別なことをしているという
ことはなく、普通のフォルダと同じようにOSに対して問い合わせて帰ってきたも
のを表示しているだけになっています。
CD-Rでセッションを閉じていないディスクを作成して試してみたところでは、フ
ァイル名などは表示されているようで、どういう違いがあるのかわかりませんで
した。
試した方法はWindows8で生のCD-Rを入れて、形式はマスタ形式を選択し、エクス
プローラでCD-Rのファイル一覧部分に対してファイルをドラッグ＆ドロップして
コピーします。
書き込む前に、CD-Rの入ったドライブを右クリックしてプロパティをだし、「書
き込み」タブの「共通の設定」でセッションを閉じる設定をOFFにします。
「シングルセッションディスクを取り出すとき」
「マルチセッションディスクを取り出すとき」
を両方OFFにしました。
書き込む前の段階で、秀丸ファイラーClassicで該当のCD-Rのドライブを見ると、
ファイル名など表示されています。
エクスプローラで「書き込みを完了する」ボタンを押して書き込みを終えて、改
めて秀丸ファイラーClassicで該当のCD-Rのドライブを見ると、ファイル名など
表示されていました。
同じディスクをWindows7のPC上で見てもファイル名などは表示されていました。
CD-Rの形式には他にも様々あるようで、マスタ形式は共通で使える一般的なもの
だと思いますが、この操作手順と違う点があったら教えてもらえると何かわかる
かもしれません。
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