コピー先フォルダの同名ファイルが反転表No.04929
hawk-eye さん 14/07/01 16:02
 
コピー先のフォルダに同名のファイルがある場合、
  Windows XP Pro SP3(32ビット版)
  秀丸ファイラーClassic Version 1.10(32ビット版)
の環境では、
Ctrl+Vをすると、ダイアログが出ると同時に、
そのファイル名が反転表示していましたが、
  Windows 8.1 Pro 64ビット版
  秀丸ファイラーClassic Version 1.10(64ビット版) 使用
の環境では、
Ctrl+Vをすると、ダイアログが出るだけで、
そのファイル名が反転表示されません。

32ビットの環境と同じになるようにしたいので、
よろしくお願い致します。

以上

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RE:04929 コピー先フォルダの同名ファイルNo.04930
秀丸担当 さん 14/07/01 16:42
 

コピー時の自動選択は、XPとVista以降ではOSがサポートする機能の違いにより、
挙動が異なっています。

XPのほうはコピー結果のファイル名を正確に得る方法が無いので、元のファイル
名と一致したものがあればとくかく選択してしまいます。
おそらくこの挙動が期待されているのだと思いますが、実は正確ではないです。
「a.txt」を同じフォルダに貼り付けて「コピー 〜 a.txt」になったら、新しく
できたファイルが選択されてほしいところですが、選択はできないです。
別のフォルダへの貼り付けで、上書き確認のダイアログが出たときも、コピーす
る前から選択され、キャンセルしても選択したままになってしまいます。

Vista以降では、そのあたりの情報を知ることができるので、同じフォルダへの
貼り付けの場合は、「a - コピー.txt」という新しいファイル名も選択できます。
別のフォルダへの貼り付けで、上書き確認では、コピーが実際に行われたら選択
され、キャンセルされたら選択されません。
上書き確認で「ファイルの情報を比較する」(Win8の場合)などを選んで、
「a (2).txt」のような番号付の別名になった場合でも、それを選択できます。

XPのエクスプローラでも、正確な選択が行われています。
XPの秀丸ファイラーClassicだけがうまくいっておらず、本当はエクスプローラ
と同じにしたかったのですが、OSがサポートしていないので断念しました。

XP上の秀丸ファイラーClassicの挙動に合わせるのは、むしろ機能が低下するこ
とになってしまうので、できたらこのままにしたいところですが、どうでしょう
か。

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RE:04930 コピー先フォルダの同名ファイルNo.04931
hawk-eye さん 14/07/01 17:01
 
了解しました。
XPの環境で反転表示していたのは、
秀丸ファイラーClassicの機能として
意図的にやっていたのかと思っていたので、
そういう事であれば、今のままで構いません。


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