grepの実行コマンドについてNo.05138
R さん 14/10/14 11:32
 
grepの実行コマンドについて要望です

grepの実行のコマンドを実行したら後は検索キーワードを入れてenterを押すだけで
現在のディレクトリ以下のファイルをgrep出来る状態にして頂きたいです。

例えば
検索するファイルの内容が(現在の内容)の場合は*.*に変える。それ以外のフィルタ
はそのまま
検索するフォルダの内容は常に(カレントディレクトリ)に変更 といった処理を希望
します。

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RE:05138 grepの実行コマンドについてNo.05142
秀丸担当 さん 14/10/14 12:58
 

grepの実行コマンドは、確かに検索するファイルやオプションなどは記憶された
ものがそのままになるようになっています。
秀丸エディタ側でマクロを用意するとなんとかすることも可能ですが、現状では
秀丸ファイラーClassic側から秀丸エディタにマクロなしでやることはできない
ので、やるとしたら、まずは秀丸エディタ側の対応が必要になってきます。

現状では、秀丸エディタのマクロでなんとかする方法が考えられます。
秀丸エディタ側の対応があったとしても、自由なオプション指定のことを考える
と、マクロのほうが細かいところまで手が届くかもしれません。
例えば以下のマクロをGrepDialog.macというファイル名で秀丸エディタのマクロ
ファイル用のフォルダに保存します。

setcompatiblemode 0x00020000;
grepdialog2 "", "*.*", ".",subdir;

マクロファイル用のフォルダは、秀丸エディタを起動して、[その他]→[動作環
境]→[環境]で指定します。
「,subdir」の部分は、サブフォルダも検索することを意味していますが、その
他必要なオプションがあればここで指定できます。
指定方法は、秀丸エディタのマクロヘルプのgrep文のところを参照してほしいで
す。


秀丸ファイラーClassic側は、[ツール]→[ツールの整理...]で、
「grepの実行(&G)」が既にあると思うので、そのプロパティを出します。
「パス」の部分を以下のように書き換えます。(一行につなげてください)

vbs:CreateObject("Shell.Application").ShellExecute "C:\Program Files\Hid
emaru\Hidemaru.exe", "/d"""+GetDirectory+""" /xGrepDialog.mac"

C:\Program Filesの部分は、64bit版Windows上の32bit版秀丸エディタだとした
ら、C:\Program Files (x86)になります。または任意のインストール先のフォル
ダを指定します。
こうしておくと、[ツール]→[grepの実行]がマクロ実行に置き換わります。

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RE:05142 grepの実行コマンドについてNo.05150
R さん 14/10/15 07:59
 
ありがとうございます、やってみます。

>
≪全文引用されていたのでコミュニテックス会議室システムが引用部分を省略処理し
ました。≫
>こうしておくと、[ツール]→[grepの実行]がマクロ実行に置き換わります。

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