ShellコマンドNo.05312
oqqu さん 15/01/21 12:55
 
Explorerでは、アドレスバーに「shell:SendTo」などと打ち込んで、特殊フォルダー
を表示する方法がありますが、秀丸ファイラーClassicではそのような機能はないの
でしょうか?
ないのであれば、代わりの実現方法や実装予定等、ご教示いただければ幸いです。

[ ]
RE:05312 ShellコマンドNo.05313
秀丸担当 さん 15/01/21 16:01
 

昔からエクスプローラでも秀丸ファイラーClassicでも使える方法としては、環
境変数を展開する方法があります。
SendToの場合、
%USERPROFILE%\SendTo
とすると%USERPROFILE%の部分が置き換わって移動できているものでした。
Windows7までは、それで移動できました。
本当の場所はWindows Vista以降で変更になっていて、Windows Vista,Windows7
では、互換性のためにジャンクションが作られていて、ジャンクションによって
本当の場所に移動できます。

Windows8.1ではうまくいきませんでした。今までジャンクションがあったものが
消えているようでした。
Windows8.1では、
%APPDATA%\Microsoft\Windows\SendTo
と入れなくてはだめでした。

shell:SendToは秀丸ファイラーClassicは対応していないので、これもできたほ
うがいいと思います。
今後のバージョンで検討させていただきます。

[ ]
RE:05313 ShellコマンドNo.05314
oqqu さん 15/01/21 16:25
 
環境変数を使う方法は知りませんでした。
ご教示いただきありがとうございます。

エクスプローラでのシェルコマンド(shell:)は、50種類以上ある
ものの、Windowsのバージョンによって制限があって、結構ややこし
そうですね。
今後のバージョンに期待します。


[ ]
RE:05313 ShellコマンドNo.05315
秀丸担当 さん 15/01/21 16:28
 

補足ですが、Windows8をWindows8.1にしたPCでは、%USERPROFILE%\SendToのジャ
ンクションがありました。
最初からWindows8.1のPCではありませんでした。
Windows8.1で変更になったようです。

[ ]