機能追加の要望No.05344
hiro さん 15/02/09 18:24
 
いつもお世話になっております。

機能追加の要望があります。
ご検討の程、よろしくお願い致します。

【要望1】
「フィルタバー」に確定ボタンを付けてもらえないですか?
私の操作では、フィルターバーにマウス経由でコピペした値を張り付ける事が多いの
ですが、貼り付け後、キーボードでEnterキーを押して確定後、またマウスに持ち替
えるのは面倒です。
以前も同じ要望を出させて頂いたのですが、よろしくお願い致します。


【要望2】
スクリプト内で設定値を保存したいのですが、設定値を保存する関数を用意して頂け
ないでしょうか?
VBScriptから、直接ファイルとかレジストリに書き込むことはできるのですが、どこ
に保存(ファイル保管場所やレジストリキー)するのが良いか、悩んでいます。
ACLや読込専用等を考慮しないで済む、統一的な保管フォルダのパスを返してくれる
機能だと、ありがたいです。
それならテキスト形式以外のファイルも保管できるので...。


【要望3】
現在はツールバー等に登録して手動でスクリプトを実行することになっていますが、
イベント形式でもスクリプトを呼び出すことができないでしょうか?
例えば「秀丸ファイラーClassicの起動時・終了時」「新規ウィンドウや新規タブが
開いた時」「フォルダを開いた時」等のタイミングでイベントが発生する感じです。
要望1や要望2と比べると重要視はしていないのですが、スクリプトの利用幅が広がり
そうだなぁ〜と考えています。


よろしくお願い致します。

[ ]
RE:05344 機能追加の要望No.05346
秀丸担当 さん 15/02/10 10:44
 

フィルタバーのボタンやイベントによるスクリプトなどできたらいいということ
で、ご意見参考にさせていただきます。

現状で関連することとして、V1.13βではアドレスバーに移動ボタンを配置でき
るようにしています。
もしフィルタが普通の文字列ではなく「*.txt」のようなワイルドカードであれ
ば、アドレスバーに貼り付けてフィルタと同じ結果にする方法もあります。

作業用のフォルダなどを得るには、環境変数を使う方法が考えられます。
環境変数TEMPの場合の例では、以下のようになります。(一行につなげてくださ
い)

vbs:Message CreateObject("WScript.Shell").ExpandEnvironmentStrings("%
TEMP%")

他には環境変数APPDATAであれば、%TEMP%の部分は%APPDATA%に書き換えます。
もし秀丸ファイラーClassicで作業用のフォルダを返すメソッド等を用意すると
しても、おそらくこれと同じような結果を返すことになると思います。

[ ]
RE:05346 機能追加の要望No.05351
hiro さん 15/02/10 18:49
 
ご返答ありがとうございます。

>もしフィルタが普通の文字列ではなく「*.txt」のようなワイルドカードであれ
>ば、アドレスバーに貼り付けてフィルタと同じ結果にする方法もあります。
情報ありがとうございます。
ただ、今回はワイルドカードではなく、普通の文字でフィルタしたいので、アドレス
バーへの貼り付けだと対応できません。


>作業用のフォルダなどを得るには、環境変数を使う方法が考えられます。
>APPDATA、TEMP...

言葉足らずで、申し訳ありません。

本件ですが、以前にスクリプト・ライブラリーに公開しようとしたスクリプトがあっ
たのですが、、秀丸ファイラーClassicで使われる公開スクリプトが、%APPDATA%の直
下に任意のフォルダ名を勝手に作っていいものかが悩みでした。
%APPDATA%直下に「秀丸ファイラーClassic」みたいなフォルダを、秀丸ファイラーCl
assic側で推奨フォルダとして指定する組込み関数があれば、スクリプトを作る側と
しても安心して使えると思い、本件の要望を出しました。
また「持ち出しキット」があるため、レジストリに登録する組込み関数がある方がよ
いと考え、レジストリ登録の要望も出しました。

ただ秀丸ファイラーClassicの提供元の立場として、「公開スクリプトであっても、%
APPDATA%の直下に任意のフォルダを勝手に作っても構わない」「持ち出しキットまで
こだわる必要はない」という話しであれば、この件はなかったことにしてください。

[ ]
RE:05351 機能追加の要望No.05356
秀丸担当 さん 15/02/12 09:53
 

APPDATAの配下に任意のフォルダを作る場合、一般的には会社名とソフト名をサ
ブフォルダにして、例えば、秀丸ファイラーClassicの場合は
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\Hidemaruo\HmFilerClassic
としています。
1つのソフトウェア製品という立場で、同じルールで独自の場所にするとしたら、
例えば、
C:\Users\(ユーザー名)\AppData\Roaming\HiroSoftware\HiroScript
という感じになると思います。

秀丸ファイラーClassicのデータの保存用のフォルダを得るとしたら、上記のよ
うに、%APPDATA%に加えて、\Hidemaruo\HmFilerClassic という固定の文字列に
なります。
ここにファイルを置くとしたら、秀丸ファイラーClassicが作るものとは被らな
いファイル名にしていただく必要があります。
現状で、HfcMisc.datとHfcExtra.datというファイルが作成されることがありま
す。

[ ]
RE:05356 機能追加の要望No.05362
hiro さん 15/02/12 17:40
 
ご返答ありがとうございます。

>秀丸ファイラーClassicのデータの保存用のフォルダを得るとしたら、上記のよ
>うに、%APPDATA%に加えて、\Hidemaruo\HmFilerClassic という固定の文字列に
>なります。
>ここにファイルを置くとしたら、秀丸ファイラーClassicが作るものとは被らな
>いファイル名にしていただく必要があります。
>現状で、HfcMisc.datとHfcExtra.datというファイルが作成されることがありま
>す。

秀丸ファイラーClassic上で動かすことが前提のスクリプトなので、
%APPDATA%\Hidemaruo\HmFilerClassic
の配下に設定ファイルを作りたいのですが、ファイル名の干渉は怖いので、
\ThirdParty\xxxxSoft\yyyyScript\zzzz.ini
を加えた
%APPDATA%\Hidemaruo\HmFilerClassic\ThirdParty\xxxxSoft\yyyyScript\zzzz.ini
のような感じで設定ファイルを作ろうと思います。

[ ]