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既定のファイラーにしているときでも、呼び出すアプリ側が、エクスプローラを
直接呼び出している場合はできないです。
秀丸ファイラーClassicとしてはどうしようもできないですが、最近のバージョ
ン(V1.24以降)で「エクスプローラから秀丸ファイラーClassicに切り替え」とい
う操作ができます。
[ツール]→[オプション]→[プログラム]→[Win+E]にある「Windowsキー+Eキー監
視用のプログラムを常駐」をONにして、Win+Eの操作か、または任意のキーを
「エクスプローラから秀丸ファイラーClassicに切り替え」の操作にできます。
これを設定しておくと、エクスプローラが起動されてしまったときに、設定した
キーを押すと、エクスプローラを閉じて秀丸ファイラーClassicを開きます。
また、できたとしても、ファイルをあらかじめ選択状態にするというアプリ間で
共通の仕様も定められていないはずなので、自動的に選択することもできないで
す。ダウンロードフォルダであれば、更新日時でソートするようにするといいと
思います。
2)の件の秀丸ファイラーClassicが開き、その後エクスプローラになるという
のは再現できませんでした。
予想では、ショートカット(.lnkファイル)を右クリックして「ファイルの場所を
開く」をしたときにうまくいかないWindows自身の問題がありますが、これと似
たようなことが起きているという気がします。
参考までの情報としてですが、この問題については、以下のライブラリにあるも
ので改善することができます。
http://hide.maruo.co.jp/lib/hmfcext/hmfilerclassicshlnk103.html
これはショートカットの右クリックについてだけのものです。
ブラウザからの呼び出しについては変わらないと思います。
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