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β3では/xの指定で、/x "C:\folder\test.js"のように書いてしまうと秀丸ファ
イラーClassicのスクリプトではないと認識されてしまい、
/x "js:C:\folder\test.js" と書く必要があったので、それが話が食い違う原因
なのではないかと思ったのですが、そうではなかったでしょうか。
V1.30β4では、/x "C:\folder\test.js"でも大丈夫なようにしました。
こちらで試している限りでは、
Command('新規ウィンドウ');
や
Command('次の分割');
といったスクリプトは動作しています。
コマンドラインに
/x "js:Command('次の分割');"
と書いた場合と、
/x "js:C:\folder\test.js"
でスクリプトのファイルにCommand('次の分割');を書いた場合の違いは無いです。
1つ気になる点としては、「次の分割」だけでは、設定によって起動時のフォー
カスのありかが違うので、場合によっては右の分割と左の分割を交互に入れ替わ
るだけになったり、起動時に常に右にフォーカスがある状況では、常に左にフ
ォーカスが移るという動作になったりすると思います。
設定に関わらず、明示的にフォーカスを移すとしたら、簡単には、以下のように
するといいと思います。
Command("タブ1");
Command("次の分割");
または、もう少し複雑には、以下のようにするといいと思います。
if(GetTabBarCount()>=2){
//分割している
var x = GetTabCount(0);
SetActiveTab(x); //右の分割の先頭のタブ
}else{
//分割していない
}
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