コマンドラインパラメータでの「shell:」
No.06993
陸
さん 18/01/03 15:04
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、早速の質問で恐縮なんですが、「ファイル名を指定して実行」や外部のアプ
リケーションから秀丸ファイラークラシックのコマンドラインパラメータでフォルダ
を開こうとしたとき、フルパスでフォルダを渡したときはうまくいくんですが、「sh
ell:」等から始まるフォルダを開こうとすると、うまく開くことができません。
「ファイル名を指定して実行」から呼び出す際を例にすると、下記のような感じで
指定しています。
"C:\Program Files\HmFilerClassic\HmFilerClassic.exe" /t "shell:Common Startup"
以上、何か解決法があれば、お教えいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
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RE:06993 コマンドラインパラメータでの「
No.06998
秀丸担当
さん 18/01/05 10:33
「shell:」から始まるフォルダはアドレスバーの入力時は対応していました。
コマンドラインの場合は対応していませんでした。
コマンドラインでもできるようにしたいと思います。
ちなみに「shell:」というのはエクスプローラの独自の表現と思われ、現状の秀丸フ
ァイラーClassicのアドレスバーでできるものは、知られているもの秀丸ファイラーC
lassicとして独自に解釈しているということになります。
一般的に、環境に依存せずに表現する場合は、環境変数を使う方法があります。
環境変数は「%USERPROFILE%」といったようなパーセントで囲って書きます。
例えばすべてのユーザーのスタートアップは以下のようになります。
%PROGRAMDATA%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\StartUp
環境変数はコマンドプロンプトで「set」と入力するとだいたいわかります。
環境変数の展開をサポートしている場所やアプリであれば、共通の表現で書くことが
できます。
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RE:06998 コマンドラインパラメータでの「
No.07003
陸
さん 18/01/05 18:40
こんにちは、お世話になります。
「shell:」は、エクスプローラ特有のものだったんですね。
まったく知らなかったので、教えていただき、ありがとうございます。
また、環境変数についてもありがとうございます。
いろいろ試してみたいと思います。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
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