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おそらく秀丸ファイラーClassicの本体プログラムであるHmFilerClassic.exeのプロ
パティで、互換性の設定がされているためだと思います。
デスクトップにある秀丸ファイラーClassicのショートカットがあれば右クリックし
て「プロパティ」を出すとHmFilerClassic.exeのプロパティを見ることができます。
または、タスクバーの秀丸ファイラーClassicを右クリックして、さらに一覧の秀丸
ファイラーClassicをもう一度右クリックして「プロパティ」を選んでも見ることが
できます。
ここに「互換性」のタブがあって、高DPIに関する設定がされていると、おかしくな
ってしまうようです。
Windows 10 Version 1709であれば「高いDPIスケールの動作を上書きします」という
チェックボックスがあります。
Windows 10 Version 1803であれば「高DPI設定の変更」というボタンがあります。
この設定がどれかONになっていたら、OFFにしたほうがいいです。
ONになっていると、秀丸ファイラーClassicから起動する外部のプログラムもそれが
引き継がれてしまい、連鎖的に互換性設定が適用されてしまうようで、互換性設定が
あると都合が悪いプログラムにとってはおかしくなると思われます。
他のアプリでも全般的に言えることですが、他にも互換モードとか管理者とか、ここ
にある設定は何でも引き継いで連鎖してしまうので、特に必要でない限りは、全部OF
Fのほうがいいようです。
一見全部OFFに見えても「すべてのユーザーの設定を変更」はまた別の設定で、この
中も見て全部OFFにするといいと思います。
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