Acrobat Reader DC 起動エラー報告No.07369
fogcutterjp さん 18/07/16 12:50
 
秀丸ファイラークラシック64bit版Ver1.36 からxx.PDFファイル名のダブルクリック
または右クリック・コンテキストメニューから Acrobat Reader DC(2018.011.2005
5)を起動すると「Acrobat faild to connect to a DDE server.」エラー表示発生
その後Windows10 64bit prof.(Ver.1803) リブートしない限り直接Acrobat Read
er DCの起動でも同エラー・メッセージ発生し続ける

一通りの事はトライ済み 1.Acrobat Reader DC や 秀丸ファイラークラシック再
インストール 2.Adobeサポートページ記述のレジストリの値チェック 3.複数台の
Windows10 PCで突如先週金曜日より発生 ウイルス対策はmicrosoft defender 使用
4.Windows10附属のエクスプローラーでは発生せず 5.Adobe Acrobat 11 Pro 起動
では発生せず

同様現象再現する方いらっしゃいませんか....

[ ]
RE:07369 Acrobat Reader DC 起動エラー報No.07370
秀丸担当 さん 18/07/17 09:24
 

こちらでAcrobat Reader DC(2018.011.20055)をインストールして試してみたとこ
ろでは、普通に開けるようでした。
PDFの関連付けをAcrobat Reader DCにしたダブルクリックや、右クリックからの「Ad
obe Acrobat Reader DC で開く」でも開けました。

コンテキストメニュー拡張に何か問題があるのかと思ったのですが、PDFの関連付け
を調べてみたところでは、その可能性は低そうでした。
レジストリを見てみたところでは、関連付けは、
HKEY_CLASSES_ROOT\AcroExch.Document.DC\shell\Read\command
"C:\Program Files (x86)\Adobe\Acrobat Reader DC\Reader\AcroRd32.exe" "%1"
となっていて、ただ単にファイル名を指定してEXEを起動するだけのもので、DDEやDL
Lは使っていないようです。

起動されたAcroRd32.exeが、その後DDE通信を行うかどうかは秀丸ファイラーClassic
からは分からないですが、たぶん起動された後のAcroRd32.exe同士がDDE通信しよう
としているのだと思います。

一つの事例として、以下のような情報があるようでした。
https://forums.adobe.com/thread/1626090
例えば既に管理者としてAcroRd32.exeが起動していて、その後非管理者のAcroRd32.e
xeが起動して、その間のDDE通信が管理者/非管理者で食い違うと問題になるとか、そ
ういう可能性はあると思います。
こちらで管理者などでやってみたところでも再現しなかったので、それが原因かどう
かはわからないです。

もし秀丸ファイラーClassicが管理者として起動していたり、互換性の指定がされて
いると、そこから起動されるプログラムも管理者や互換性の状態を引き継いでしまい
ます。(またはその逆でAcroRd32.exeが管理者/互換性)

どちらかを管理者として起動していることがあったら、いったん全て終わらせてから
非管理者にするといいかもしれません。
全て終わらせるには、ウィンドウだけでなくタスクバーの通知領域(タスクトレイ)
にもあったら終わらせるといいです。

互換性の設定の場合は、Acrobat Reader DCのショートカット(またはタスクバーの
プログラム)右クリックしてプロパティを出して、互換性タブの何らかの互換性が指
定されていたら、解除するといいかもしれません。
秀丸ファイラーClassicのショートカットのプロパティでも、互換性が何か指定され
ていたら解除するといいかもしれません。

[ ]
RE:07370 Acrobat Reader DC 起動エラー報No.07371
fogcutterjp さん 18/07/17 11:14
 
早速のコメント・情報ありがとうございます
アドバイスを参考に以下の様に設定を変更して正常動作するようになりました
【設定変更内容】 HmFilerClassic.exe のプロパティを変更しました
プロパティ → 互換性 → 設定 
「管理者としてこのプログラムを実行する」のチェックを外す

貴方の予想通りでした....今後気をつけます

[ ]