秀丸ファイラーで開いているディレクトリNo.07597
nameco さん 18/12/12 09:43
 
あるディレクトリを表示している際に他のアプリから削除した際の動きの違いについ
てなのですが、Windows 10 標準のエクスプーラーでは削除できた上で表示は親ディ
レクトリ方向に直近で存在するパスになったのに対して、秀丸ファイラーではそもそ
も削除することができませんでした。(秀丸ファイラーがのプロセスが握っている感
じでしょうか)

具体的には Java の Maven でビルドする際に生成される target ディレクトリ以下
を開いていて、IDE から mvn clean(target 削除)した時の動きで比較しています。

上記に関して期待する動きは、Windows 10 標準のエクスプローラーの動きが良いの
ですが、秀丸ファイラーの動きは仕様上やむを得ない感じでしょうか?

また、秀丸ファイラーで target の親ディレクトリまで戻して削除してから、秀丸フ
ァイラーで target 以下を見ようとしたら、target ディレクトリの生成も反映され
ておらず、応答無しのまま落ちてしまったことが数回ありました。落ちなくても応答
するまで少し待たされる(秀丸ファイラーが操作できない)ことはもう少し頻繁にあ
る印象です。

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RE:07597 秀丸ファイラーで開いているディNo.07599
nameco さん 18/12/12 09:51
 
発生していたのは v1.40 で、v1.42 は入れたばかりなので「落ちてしまう現象」は
まだ確認できていません。

v1.42 で簡単に試してみた限りでは以下の通りでした。
※同じく Java の Maven ビルド時 target ディレクトリで確認。

・target 直下であれば、親ディレクトリの表示に戻してくれる
・target/classes のように直下より深いパスを表示していると mvn clean で削除で
きない

Windows 10 標準エクスプローラーでは上記いずれも削除することができるようでした。

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RE:07599 秀丸ファイラーで開いているディNo.07600
秀丸担当 さん 18/12/12 11:41
 

秀丸ファイラーClassicとしては基本的には、通常は他のアプリで削除などはできる
はずですが、設定によって違う可能性があると思います。
[ツール]→[オプション]の左下の「上級者向け設定」をONにして、[ツール]→[オプ
ション]→[上級者向け]にあり「固定ディスクの厳密な監視」をOFFにすると、エクス
プローラに近い方法になります。
ONでもOFFでも、削除すること自体を禁止していることはなく、エクスプローラは別
のアプリで名前の変更ができないのに対して、秀丸ファイラーClassicはいずれの場
合も名前の変更はできるので、正確な違いはわからないです。
その場所を同時に見ているというタイミングという気がします。

または、例えばフォルダサイズの計算で時間がかかっているときとか、他の設定の組
み合わせや、詳細表示のカラムやオーバーレイアイコンでそういうこともあるかもし
れないです。

異常終了してしまうことがあるということで、もしdumpが出力されたというような表
示が出ていたら、dumpの内容で原因がわかる場合があります。
送っていただける場合、"taki@maruo.co.jp"まで送っていただけると助かります。
設定内容をファイルに保存したものも送っていただいてもかまいません。

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RE:07600 秀丸ファイラーで開いているディNo.07603
nameco さん 18/12/12 18:40
 
>[ツール]→[オプション]の左下の「上級者向け設定」をONにして、[ツール]→[オプ
>ション]→[上級者向け]にあり「固定ディスクの厳密な監視」をOFFにすると、エク
>スプローラに近い方法になります。

この設定を OFF に変更することで、確かに target 削除時の動きはエクスプロー
ラーと同じになりました。
ありがとうございます。

>異常終了してしまうことがあるということで、もしdumpが出力されたというような
>表示が出ていたら、dumpの内容で原因がわかる場合があります。

はい、暫く v1.42 で様子を見させていただいて、もしも発生した際には dump を送
付させていただきます。

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