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「フォーカス」というのは、ファイル一覧がキー操作可能な状態にあるとき、点線の
枠がある項目のことかと思います。
矢印キーの操作の対象です。
「選択」は、一般的に青い背景で白い文字の項目で、コピーや削除の対象です。
Shift+↑の操作では、フォーカスを上に移動しつつ、選択開始となるある項目から、
現在のフォーカスの項目までの、連続した項目を選択する操作になります。
>1.txt
>2.txt
>3.txt
>でのフォーカスが3.txtにあるとき、
>[Shift]+[↑]キーで3.txtのフォーカスを解除して
>ピョンと2.txtをフォーカスし、続いて1.txtもフォーカス
>され、3.txtが置いてきぼりになることが「たまに」あります。
この操作では、通常、3.txtがフォーカスと選択があるとき、Shift+↑の操作では、3.
txtと2.txtが選択され、2.txtにフォーカスがある状態になります。
3.txtが置いてきぼりになるというのがどういう状態かちょっとわからないです。
例外的に、Ctrl+上下キーでフォーカスだけ移動しているときは、また違った結果に
なります。
フォーカスだけ移動してから、Shift+↑をすると、ある選択開始の基準となる項目か
ら、現在フォーカスまでの連続した範囲の選択で、それ以外の選択は解除されます。
それか、Ctrlキーを押しながらクリックして離散的に選択している状態の後で、Shif
t+↑だと言われている状態(?)になる場合があるかもしれません。
例えば、
Ctrlキーを押しながら3.txtをクリック
Ctrlキーを押しながら2.txtをクリック
Shift+↑
とすると、3.txtの選択は解除されて、1.txtと2.txtだけの選択になります。
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