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フォルダツリーの根本部分にあるデスクトップは、ユーザーごとのデスクトップと、
全てのユーザーのデスクトップ（下記）が混ざった内容で、PCやごみ箱などのフォル
ダもある場所になっています。
ユーザーごとのデスクトップの場所の例：
C:\Users\(ユーザー名)\Desktop
全てのユーザーのデスクトップの場所の例：
C:\Users\Public\Desktop
これはWindowsとしてそういう仕様になっていて、エクスプローラでも、アドレス
バーの一番左端の「>」をクリックしてデスクトップを選ぶと同じです。エクスプ
ローラのフォルダツリー（左側の枠＝ナビゲーションウィンドウ）の余白を右クリッ
クして「すべてのフォルダーを表示」にすると根本の存在がわかります。
秀丸ファイラーClassicの場合は、ユーザーごと/全てのユーザーのデスクトップの場
合、注目バーがあって、相互に切り替えたりできます。
根本部分のデスクトップが混在した内容になっていることはわりづらいので、根本で
も注目バーを表示して、これらの３つ（根本の混在/ユーザーごと/全てのユーザー)
も切り替えできたらいいかもしれません。
現状では、アドレスバーにデスクトップのパスを表示する設定にして、アドレスバー
でEnterを押すと移動しやすいです。
[表示]→[ツールバー]→[各バーの設定]のアドレスバーで、「根元のデスクトップの
パスを表示」をONにしておくと、根本ではユーザーごとのほうのパスが表示されます。
ここでEnterすると、ユーザーごとのデスクトップに移動します。
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