shift+delのshiftを認識するタイミングNo.11311
はぴぴ さん 24/09/11 11:02
 
検索結果のウィンドウで複数のファイルを選択してshift+delを押すと、完全に削除
ではなくゴミ箱に入れられがちです。
delを押したときにshiftを押していたかどうかではなくて、削除したあと数十ミリ秒
たったときにshiftを押しているかどうかという判定になっているように見えます。
しかも、del単体で押したときに削除確認をするオプションにしているにもかかわら
ず、shift+delを押してshiftが認識されるタイミングの前にshiftを離してしまった
場合には、削除確認が出ないですぐにゴミ箱にいきます。

検索結果のウィンドウ以外で起こるのかはよくわかりません。
検索結果のウィンドウでも、この実験をしていて2回目には何かキャッシュされて早
くなっているせいなのか起こりません。再現するには検索結果のウィンドウを別プロ
セスで開いて1回目の検索で複数のファイルを選択してshift+delする必要があります。

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RE:11311 shift+delのshiftを認識するタイNo.11312
秀丸担当 さん 24/09/11 11:50
 
通常の削除は、Windows標準のものと同じになっています。
秀丸ファイラーClassicとしては、Shiftや判定はしていなくて、どのタイミングで見
ているのかわからないですが、おそらく確認メッセージが出るタイミングなのだと思
います。

その代わり、[削除(ごみ箱に入れない)]というコマンドがあります。
[ツール]→[キー割り当て...]で何かのキーに割り当てて実行すると、ごみ箱に入ら
ないようになります。

これをShift+Deletelに割り当てるといいですが、前に不具合があって、Shift+Delet
eへの割り当てのときだけ、割り当ての効果を無くしている問題がありました。
Shift+Deleteへの割り当ての問題はV1.90以降で修正されています。

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RE:11312 shift+delのshiftを認識するタイNo.11313
はぴぴ さん 24/09/11 15:52
 
ありがとうございます。代替方法を検討してみます

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RE:11312 shift+delのshiftを認識するタイNo.11314
はぴぴ さん 24/09/11 15:57
 
すみません、shiftを押しているかどうかをファイラーが判定していないということ
は、ファイラーで削除確認ダイアログを出すオプションはゴミ箱に送るという動作に
なったかどうかを判定しているのでしょうか。

shift+delを押してからshiftがWindowsに認識される前に離してしまった場合に、フ
ァイラーが削除確認ダイアログを出さずに問答無用にゴミ箱に入ってしまいます。

shiftが認識されずにゴミ箱にいってしまうまえに、ファイラーの機能で削除確認を
出してくれればキャンセルしてshiftをしっかり押すのですが、それができないこと
に違和感があるのです。

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RE:11314 shift+delのshiftを認識するタイNo.11315
秀丸担当 さん 24/09/11 17:06
 
それは確かにその通りでした。
その時間差によってShiftが押されていないと判定され、確認メッセージが出ずにご
み箱に行く場合があるのは良くないです。
Windowsの機能のままこれをなんとかするのは難しいです。
現状では、ごみ箱のプロパティで確認メッセージを出すようにするか、秀丸ファイ
ラーClassicのキー割り当てでShift+Deleteを[削除(ごみ箱に入れない)]にしたほう
がいいです。
割り当てが無い場合のShift+Deleteを[削除(ごみ箱に入れない)]相当となるように変
更しようと思います。


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